やっぱり にしゃらもが
福島県の自民党国会議員は根本匠衆議(岸田派)を除くと、それ以外はあの「口頭決済」というとんでもないことをやった森雅子元法相をはじめとして、全員が自民党安倍派(清和政策研究会)に所属している議員たちです。
きょう、その福島県の安倍派に所属する議員たちが、裏金のキックバックを派閥から受けていたことが福島県の地元紙に載りました。
【2020年~2022年までの3年間に安倍派から受け取った金額】
- 森雅子参院議員 =168万円
(元法相、元特命大臣、内閣総理大臣補佐官 ) - 吉野正芳衆院議員(元復興大臣)=414万円
- 亀岡偉民衆院議員 =292万円
(県第一選挙区支部長・元内閣府副大臣) - 菅家一郎衆院議員(元復興副大臣) =678万円
- 上杉謙太郎衆院議員(県第三選挙区支部長 )=286万円
上記の5議員は、派閥からのキックバックされたお金を政治団体の収支報告書に還流分を記載していなかったり、清和政策研究会の名称を使わずに別名目で記載したりしていたことが判明しました。
ところが、上記の各議員たちは「政治資金収支報告書の訂正」(記載漏れ)という形で終了し罪に問われないようです。
なんといっても、この裏金問題を地元紙が裏金と記載せず、「派閥からの還流分」などと記載したことにため息が出てしまいました。
「やっぱり にしゃらもが」(やはり、おまえらもか)
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