お役所はまだフロッピーディスク?!
これは地区の役員会での雑談で知ったことです。
報道としては昨年ごろにあった気がしますが、山口県阿武町で2022年4月、町民463世帯に向けた給付金総額4630万円を、誤って一つの世帯の口座に振り込んでしまったことがありました。
さらに世間を驚かせたのは、同町が銀行への振込先リストデータ移動の手段として「フロッピーディスク(FD)」に保存して銀行に届けていたということでした。
フロッピーディスクは初期パソコンやワープロを使っていた我々にはなじみ深い媒体ですが、平成以降で20代以下生まれの人にとっては使うどころか、目にしたことさえ無いはずの古い記憶媒体です。
それを未だに使用しているとは驚きでしたが、同県に隣接する山陰地方の鳥取県と島根県でも市町村の半数以上が、金融機関とのデータのやりとりにはオンラインやUSBメモリーなどを使わず、未だにフロッピーディスクを公式使用していたことが判り驚かされます。
別の報道では、東京23区内にも使用していた区があったことも判明しさらにまた驚かされました。
そもそも、フロッピーディスクを使えるパソコンを今でも使っているのか?というのが疑問ですが、その理由にもため息でした。
理由その1>
予算を立てて申請してもパソコンのようなシステムの改修や更新は見送られることが多いことから、結果として時代から遅れていく。理由その2>
自治体の法律の中には「公的データは磁気媒体を使用すること」となっているらしく、結果として「USBメモリーや光ディスクなどは磁気媒体ではない」として使用しない自治体がある。理由その3>
ニュースなどで個人情報を入れたUSBメモリーを外部に持ち出し紛失するなどのニュースから、デジタルに疎い首長や議員がおそれてシステム更新がならない。
ということのようですが、お付き合いする金融機関のほうはたまったもんじゃなく、金融機関によっては抵抗処置などが始まっているところもあるようです。
日本政府や河野大臣がシャカリキになってもデジタル化が進むないのは、地方自治体がフロッピーディスクをいまでもつかうなどの時代にそぐわない現状が根本原因のようです。
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コメント
今現在でも公式にフロッピーを使っている事が遅れすぎですよね、呆れちゃいますね。
自分のところにフロッピーはあり、ドライブもあり読み込めますが、使う用途が無いですよ。
投稿: JACKS | 2024年2月12日 (月) 18:59
>JACKSさんへ
私もFDが使えるパソコンやワープロを保存していますが、まったく使うことは有りません。
これが常識だと思いますね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年2月12日 (月) 20:08
音楽レコードは100年使えましたが、その後の機器の寿命は短くかくなるばかり。
これでいいのだろうか?
って思ってしまいます。
投稿: もうぞう | 2024年2月14日 (水) 18:47
>もうぞうさんへ
磁気テープは50年だそうですが、光ディスクは短くなっていますし、新たな媒体が待たれますね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年2月14日 (水) 20:17