会津彼岸獅子と越後獅子
17日に会津若松市の御薬園で福島県会津地方に春の訪れを告げる会津の小松彼岸獅子の公演があり、豊作や家内安全を願って舞ったようです。
この獅子舞は、小松獅子保存会の方々が太夫、雌、雄の3匹獅子に扮し、おはやしに合わせて「庭入」や「山おろし」などを演じる舞のようです。
会津彼岸獅子(青)・小松彼岸獅子(赤)は900年ほど続く獅子舞だそうです。
気になるのは、獅子を頭に乗せ、懐に固定した太鼓を打ち鳴らし舞うその恰好が、写真で見る限り隣接する新潟県の有名な「越後獅子」の姿によく似ている気がします。
何らかの影響か、歴史的な関連があるのかもしれません。
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コメント
会津の方が一般的な感じがしましたね。
大人の舞い。越後は子どもの舞いですかね。
投稿: もうぞう | 2024年3月20日 18:35
>もうぞうさんへ
獅子舞というのは、最初にやったのはどこなのでしょうかね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年3月20日 19:54