防火パレードの日に
今日は春の火災予防の日で、朝8時から消防団の車列がサイレンを響かせて村内をパレードしました。
その後団員が各家庭に「火の用心」と「消防団募集」のチラシを配りにやってきました。
そのチラシに消防庁による全国の2022年火災発生の年間統計が記載されていました。
全国の火災発生件数➡36,345件(1日当り約100件)
上記の内で住宅を含む建物火災の件数➡20,185件
【住宅火災の原因の上位5】
- コンロ➡1,791件
- たばこ➡1,282件
- 放火 ➡ 916件(疑い含む)
- ストーブ➡830件
- 配線器具➡687件
【死者が発生した放火による火災】
- 発生件数➡232件
- 死者総数➡244人
ところが・・・・
消防庁のホームページで公開されている同年の統計の数字を確認したら、まったく異なっていました。
消防庁が二つあるはずもなく、おそらく村役場の職員が作ったものでしょうが、消防団が配ったチラシの内容はどこの何から引用したのでしょう?
あまりにも違うので驚いてしまいました。
消防団員のご苦労を思うと、なぜちゃんとしたものを作成してやれなかったのかと非常に残念に思いました。
そして、消防庁ホームページで知った火災の一番の原因は、未だにダントツ1位がタバコであることにもちょっとビックリでした。
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コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
火災の原因のコンロ、確かに寒い冬の次期はコンロは欠かせないけど、後始末をしっかりしないと火事が発生しやすいですね。
投稿: H.K | 2024年3月 3日 (日曜日) 21:54
>H.Kさんへ
火災の原因の1位はタバコだそうです
投稿: 玉ヰひろた | 2024年3月 4日 (月曜日) 09:31