豊川高校のニキータ選手
興味のない人には全く関係ないことですが、春の選抜高校野球(春の甲子園大会)が始まっています。
わが福島県からも学法石川高校が33年ぶりに出場しています。
今回、初日の試合でプロ野球のドラフトの目玉とも言われる、豊川高校のモイセエフ・ニキータ選手が出場し(試合は負けたが)その能力の高さをいきなり示すホームランを放ちました。(阿南光(徳島)が、豊川(愛知)に11-4で勝ち2回戦へ)
そのホームランもただのホームランではなく、今年からボールが(約5mほど)飛びにくくなった新規定バットでの第1号ホームランを打ったのですから、顔もよくスター性も感じさせました。
ただ、豊川高校は愛工大名電校に11点も取られて負けてしまいましたので、スポーツ紙の扱いはもう一つだった気がします。残念!
モイセエフ・ニキータ選手は、生まれも育ちも愛知県刈谷市ですがお父さんとお母さんはロシア人、そのお父さんのセルゲイさんは極真空手(実戦空手)の愛知県大会で優勝経験があるということですから日本での生活はかなり長いようです。
そのため、モイセエフ・ニキータ選手自身は、ロシア語が堪能だそうですからウクライナでの戦争の報道はリアルに理解しているのだと思います。
そのことについては語られていませんが、マスメディアはこれからもそれに触れないでどうか日本人選手として扱ってもらいたいと祈らずにいられません。
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コメント
出自はどこであれ、国籍は日本国籍でしょうから日本人であることは確か。別にメディアがふれてもいいのではないでしょうか?
「マスメディアがそれにふれないで」の意味がよくわかりかねますが・・。
投稿: へこきあねさ | 2024年3月19日 (火曜日) 20:59
>へこきあねさんへ
そういう考えばかりの人だと良いですね。
ちなみに彼はまだロシア国籍で、日本国籍取得申請中です。
投稿: 玉ヰひろた | 2024年3月20日 (水曜日) 16:24