国内2位の日産と3位のホンダがタッグ
まさかという坂があると言いますが、まさか国内の2位と3位の自動車メーカである日産とホンダがタッグを組むとは夢にも思いませんでした。
2社代表による記者会見でその理由が語られましたが、アメリカのテスラ社や中国の比亜迪(BYD)車といった、今までの自動車メーカーではないところが、安くて性能が良いEV車を開発し市場を拡大し続けていることへの危機感と対策が要因のようです。
同2社は車載ソフトでの協力のほか、EV基幹部品の共通化や共同調達を想定し、コスト削減による競争力強化を目指すとしていますが、資本提携の話は一切ないということです。
ただ、日産の場合は仏ルノー、三菱自動車、スズキとも連携しているメーカーですので、ソニーグループなどと提携関係にあるホンダは独立路線からの転換を図っていかなければなず、素人目からは前途多難にに見えます。
これからの既存の自動車メーカにとっては大転換期のようですが、買う方にとって価格が下がることは良いことだと思います。
トヨタ・ダイハツは、どうするのでしょう?
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コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
「ホンダと日産」とタックを組む、素晴らしい計画ですね。
投稿: H.K | 2024年3月16日 21:44
>H.Kさんへ
統一されると買う方は得になる気がしますが、そこまではいかないようですね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年3月17日 09:04
トヨタ王国への一矢にはなるのではないでしょうかねぇj。
それにしても、どんどん独占企業が肥大化して、消費者への恩恵は目に見えてきません。
投稿: へこきあねさ | 2024年3月17日 10:27
>へこきあねさんへ
今回のは、消費者には恩恵が大だと思っています
投稿: 玉ヰひろた | 2024年3月17日 14:47