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2024年4月15日 (月曜日)

マイナ保険証と病院への20万円

9日に厚生労働省は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の3月の利用率は5.47%で低調だったとことを公表しました。

政府はこの打開策として、今後は利用者数の増加状況に応じて支給額を病院が20万円、診療所と薬局は10万円を上限としてマイナ保険証の利用を呼びかけることなどを条件として支給することを決めました。

この対策について、厚労省の担当者は「医療機関にとっては受け取る金額が増える」などのコメントを出したようです。

そして、2,021年のオンライン講習会で5千万以上もの利益を出しながら、「オンラインのイベントは政治資金パーティーにはあたらない」として、政治資金収支報告書を提出しなかった武見敬三厚労相は「利用件数は初めて1千万件を超えたが、率はまだ低い」と指摘するコメントを出しました。

やはり、この方たちの頭にある対策はお金で済ます算段(ばらまき)しか浮かばないようです。

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コメント


まさにバラまき行政です。しかし、それをヨシとする国民も大勢いるとも事実です。どうしようもないね。

効率化に、カネをばらまくこれではネ。

投稿: ひで | 2024年4月15日 (月曜日) 17:54

>ひでさんへ

国民はお金に弱いと思われているようで気分が良くないです

投稿: 玉ヰひろた | 2024年4月15日 (月曜日) 19:41

マイナ保険証が始まった頃は、ブログで使用感を書き込むつもりでしたが、自分にとってのメリットは全くないようでした。
よって今度は意地でも旧来お保険証で行くつもりです。

投稿: もうぞう | 2024年4月16日 (火曜日) 19:22

>もうぞうさんへ

クリニックなどの開業医では、受付の流れが紙の保険証になっていなため、マイナ保険証はかえって時間がかかっていることを国は知ってもらいたいです

投稿: 玉ヰひろた | 2024年4月16日 (火曜日) 19:37

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