福島県内で金属の窃盗が急増
きょうの地元紙朝刊で福島県内各地でU字溝をふさぐ金属製のふた=グレーチングや橋げたに在る橋名板の窃盗被害が昨年と比べ急増していることが載りました。
県などによると、郡山、白河、相馬、本宮、大玉、棚倉の各市町村で、道路脇などにある63枚のグレーチングが盗まれたようです。
そこにわが村の名が在りますように、わが村でも全部で10枚が被害に遭っていますので割合としては少なくないと思います。
急増している背景には、これらの金属価格が上がっているからだそうですが、グレーチングは安くはなく(15000~20000円)小さな村には予算的にもダメージが小さくないものになります。
各市町村の職員による定期パトロールや地域住民からの通報などで被害が判明しており、各自治体は管轄の各警察署に被害届を提出、各署が窃盗事件として調べているようですが全く見つかっていません。
被害の場所は地元の人間もほとんど行かないところなのですが道路整備は進んでおり、Google地図サービスのストリートビューで紹介されていて、それが狙われる一因になっている気もします。
現在はグレーチングもボルト止めが多いのですが、ちょっと前のはそうではなので盗まれるのでしょう。
わが村のグレーチング、もう元の姿ではないでしょうね
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