大相撲 けがで休場力士が続出
福島県出身の人気力士の1人、東関脇・若元春(荒汐)が夏場所(5月場所)7日目の18日の取り組みで、足の親指靱帯断裂のため同日に日本相撲協会に休場届けを出しました。
この日はカド番大関の霧島(音羽山)も古傷の頸椎が悪化し手がしびれるなどとして休場届けが出されました。
これにより今日から、横綱・照ノ富士、大関・貴景勝、大関・霧島、関脇・若元春、小結・朝乃山という三役以上の上位関取が合わせて5人休場する事態となりました。
これによって、霧島は大関陥落、若元春と朝の山も三役から陥落することになるはずです。
相撲ファンとしては、やぱっり以前あった「公傷制度」を復活してもらいたいと思ってしまいますが、なかなかその制度の復活は難しいようです。
ただ、年に6場所制になっていて、力士も身長180cm・体重120kgで小兵力士になってしまった現在においてけがは付き物でもあり、公傷制度を何とか復活してもらいたいものです。
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