こんどはパプアニューギニアで災害
24日に南太平洋のパプアニューギニア中部エンガ州で起きた地滑りは、家屋150戸以上が埋まり、死者が670人を超えると推定されるいます。
救出活動は重機などが無く、さらに被災した住民は重機の使用を「遺体が損傷する」として拒む声も多いことで、人力での救出活動だけの為に難航しており、これまで発見した遺体は5人にとどまっているようです。
そして悪いことに、エンガ州では部族間の衝突で昨年以降、少なくとも100人が死亡している地域で、治安悪化も指摘され域外からの物資支援などにも支障が出ているようです。
まさに、被災者にとっては踏んだり蹴ったりの様そうです。
パプア政府は国際支援を要請するかどうか検討に入ったようですが、治安の安定を優先しないと海外からの派遣隊も行き難いことは確かです。
これほど世界中で大規模自然災害が続発している中、戦争していてどうするの?
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コメント
ほんと、ほんと ロシアがウクライナ侵略をやめ、アメリカがイスラエルへの武器弾薬などの支援をやめたら、世界はきっと違った形になっていたでしょう。
「地球が沸騰している時代」、人間同士があちこちで重火器を使えばもう地球は 「火だるま」!! ( ;∀;)
投稿: へこきあねさ | 2024年5月27日 20:21
>へこきあねさんへ
インドでは50℃近い熱波で、コウモリの大量死や野鳥など小動物まで死んでいるようですね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年5月28日 08:16