「東レ」の2000万円バイク
パリ五輪で自転車トラック種目の日本代表が使う予定のバイク(自転車)が12日、静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームでお披露目されたことが今日のスポーツ紙に載りました。
開発したのはレーシングカー製造などを行う「東レ・カーボンマジック」で、徹底した空力性能の向上を目指し、1平方メートルで約3万円するカーボンを1台のフレームなどに「100平方メートルほど」を使用し、1枚ずつ職人の手作業で約3週間かけて貼られ、東京五輪から性能は向上し、空力抵抗は5%強に抑えることを実現したそうです。
ところがその画期的な性能より、その新バイクの価格が1985万円(税込みだと2183万5000円)という驚きの価格であることが話題になっています。
東京オリンピックのバイクの価格は約66万円だったそうですから、そのけた違いの価格がわかります。
ただ思い起こせば、今は国会議員ですがスケート選手だったころの橋本聖子さんが、夏のオリンピックのケイリンに出場するときに開発されたバイクは700万円ほどでしたので、今回の価格もそれなりのように感じます。
現在日本の女子競輪界のホープで、パリオリンピックで日本女性初の金メダルを目指す「佐藤水菜選手(25)」は国内女子ケイリンでこのバイクを使用し11秒027で優勝した際にその速度に驚いたそうですが、それと同時に最高のバイクを使いこなせたことに好感触を得たようです。
国際自転車競技の種目は十数種目もあるのですが、世界で日本だけプロ競輪選手たちが居るのに世界大会やオリンピックで勝てないというのは口惜しい限りです。
何とか新バイクで勝ってほしいものです。
それにしても、競技用バイクと言えば国内ではSUNSTAR(サンスター)だけかと思ったら、東レも2022年から参入していたことを知って驚きでした。
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