2027年に蛍光灯の製造停止
昨年、2023年11月3日に行われた「水銀に関する水俣条約」において、「直管蛍光灯」の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが決まりました。
これは蛍光灯に使われる水銀が「水俣病」の原因になるためで、「水銀に関する水俣条約」は現在では147の国と地域が加盟しています。
我が家ではまだまだ直管型蛍光灯が使用されていますし、丸型蛍光灯はどうなるのか気になるところですが、2社ほどですがまだ製造販売しているメーカもあるし、2027年末を過ぎてもすでに生産している在庫の販売は可能なのでしばらくは継続となるようです。
いずれにしてもLEDに変っていくのでしょう。
わが村の村議会で、一人の村議が上記の事柄を受けLED化に対し村の助成金の有無を質問しましたが、「村の方針としては個人宅へのLED化の助成は行わない」との答弁でした。
LED化に関しては白熱電球の信号機についても困っている自治体が少なくなく、国で何らかの助成を考えてほしいとの意見も出ているようです。(信号機用白熱電球メーカーはパナソニックと東芝の2社のみ)
しかし、白熱電球に関しては世界中でまだまだ需要が多く、まだまだ製造販売が続くようです。
蛍光灯対応のLEDへの取り換えに関しては、まだまだ高額なので村議が言うように何らかの助成が欲しいというのがわたしの本音ですが無理なんでしょうかね?
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コメント
常識的な回答かと思いますね。
器具も古くなっているので、LED照明器具、もしくは電球型に変更するといいかと思います。
どこかで、遣りましたが、電力過剰位な現状では、他に使った方がいいですね。
投稿: ひで | 2024年5月 8日 21:57
>ひでさんへ
これがなかなか丈夫で、替え時はいつになるかわかりません(笑)
投稿: 玉ヰひろた | 2024年5月 9日 07:59
決めるのは簡単です。
新紙幣だってもうすぐ登場しますが、迷惑この上ない人だって多いでしょうから。
投稿: もうぞう | 2024年5月13日 08:53
>もうぞうさんへ
そういうことなんでしょうね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年5月13日 16:40