来月から新紙幣の発行開始
新しいデザインの新紙幣の発行が発表されたのは2019年4月でした。
それから発行や流通に関する準備が行われ、当初は発行開始時期は「2024年度上期」と示されていましたが少しズレてついに来月の「7月3日に発行が開始されます。
新い紙幣はまず日本銀行から各金融機関へ配布され、その後窓口やATMを通じて私たちのところに来るはずです(笑)。
この新紙幣発行により、タンス預金が使われる経済効果を期待しているようです。
ところが、現場では新紙幣対応の機器を準備するために莫大は負担を強いられていることが報道されました。
例えば、最近のラーメン店では先に食券を券売機で買うことが多くなりましたが、この券売機を新紙幣対応の機種に交換すると100万円もの費用が掛かるというのです。
あるラーメン店主は「国が勝手に紙幣を作るのだから、対応機器なども同時に準備してほしい。それが当然だ」と訴えていました。
庶民や中小企業はどこまでも損をするようにできているのでしょうか。
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コメント
家は関係ないけど迷惑千万な、事ですよね。先日20年以上前の5000円札入ってきました。
良くしたものでお客さんに「要りますか?」
「はいその札でお釣りにしてください」
ですぐにもらい手がありました。
投稿: もうぞう | 2024年6月14日 (金曜日) 19:13
>もうぞうさんへ
過去には偽造などを防ぐ目的もあったようですが、今回の変更理由はよく理解できません
投稿: 玉ヰひろた | 2024年6月14日 (金曜日) 19:32