10年検証、地方創生とは
地方創生とは、地方経済の活性化や、若い世代が地元で仕事を見つけ、家庭を持ち、子育てをして地域社会をつくっていくこと、そして万が一に大きな災害が起きても被害を最小限に食い止め、安全で安心して暮らせる地域を作ることでしょう。
この、故安倍政権が打ち立てた「地方創生」という政策の10年間の検証が行われました。
現政府や担当特命大臣からは、10年間で地方移住の相談が増加したことなど、多くの成果があったことが発表されました。
しかし、実際の結果は相変わらず東京などへ若い人の人口集中は止まらず、地方の人口減少が続き自治体としての機能を維持できなくなりかねないところが増えているのがふるさと創生事業の結果です。
ふるさと創生の名の基、多くの予算が自治体にばらまかれましたが、事態では具体的なやり方が見つからず大型店舗の誘致とか、箱物の建設や道路工事などに使われた利したのがほとんどです。
わが村は福島県内では極稀な人口増加の自治体ですが、それは村の涙ぐましい政策というより県内でも立地条件が良いところということが大きいでしょう。
故安倍総理の口癖「ふくしまの復興無くして、日本の復興は無い」、生前時に耳にたこができるくらい聞きましたが、その内容・詳細は県民でさえ分かることはほとんどありませんでした。
そのスローガン政権は、現在も受け継がれているようです
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