逃げない熊
25日、青森市の八甲田山で、80代の女性がクマに襲われたと、一緒にいた男性から通報があり警察や消防などで組織された捜索隊は、午後0時半ごろに山に入り、1キロほど歩いた先で女性を発見救出したということです。
しかし、女性は意識不明の重体で青森市内の病院に運ばれましたが、その後に死亡が確認されるということが発生しました。
このニュースはテレビでもやっていましたが、気になったのは猟友会が女性を見つけたときにまだそばに熊が居たと言ことです。
さらに驚くことに、熊は逃げずに隊員らが到着しても10分くらいは女性の傍に居たというのです。
つまり、人間を全く警戒していないどころか、隙あらば向かってくる可能性もあったのです。
危険な熊が増えているという証ですし、それは熊に限ったことではなくほかの野生動物にも当てはまる可能性が高い証でもあります。
困ったことです
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コメント
それだけ熊からみれば、日常で人間が身近な存在だと言う事?警戒心が薄れている?
いずれにしても人間には、より危険度が高くなったって事ですね、全ての野生動物に共通かもですね?
投稿: JACKS | 2024年6月26日 (水曜日) 05:36
>JACKSさんへ
その通りだと思います
投稿: 玉ヰひろた | 2024年6月26日 (水曜日) 11:09
人間が増えて、人間が野生動物たちの領有地をリスペクトしなくなったせいではないでしょうか?
昔の日本人は自然と共に暮らしてきたのに・・。
でも、いまとなっては昔に戻るすべはない。
せめて、山の実りを豊かにすることくらいしかできないかもしれません。
投稿: へこきあねさ | 2024年6月26日 (水曜日) 11:45
>へこきあねさんへ
人口は減ってきていますので、保護し過ぎでの、増えすぎというのも一因だと思います。
投稿: 玉ヰひろた | 2024年6月26日 (水曜日) 19:37