原発の核燃料冷却が10時間ストップ
18日の火曜日午前8時33分ごろ、福島第1原発6号機の高圧電源盤のブレーカーが落ちて停電が発生し、使用済み核燃料プールに冷却用の水を送るポンプを動かす計器類が止まり、ポンプも自動停止し約10時間にわたって冷却が停止していたことが判明しました。
東電によれば、この停電に伴い非常電源であるディーゼル発電機が起動したものの、ポンプはすぐには動かず、東電は電源の切り替えなどを行った上でポンプを再起動し、約10時間後の午後6時19分に使用済み核燃料の冷却を再開できたそうです。
プールには「使用済み核燃料=1280体」、「新燃料=198体」、合計で1478体もの核燃料が保管されていたとのことですが影響は無かったという発表です。
停電した理由はまだはっきりしていないようですが、こういうトラブルの多さにあまり驚かなくなっている私なのです。
世間も私と同じようになっている気がして、これは良くないことですよね
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コメント
そうですね。恐らく対応ができると思っている節がありますね。
なんともなかったから発表できるので、冷却が止たら・と思うとぞっとしますね。
投稿: ひで | 2024年6月21日 (金曜日) 21:36
>ひでさんへ
今日の朝刊で原因が発表されていましたが、ずいぶんと時間がかかったものです
投稿: 玉ヰひろた | 2024年6月22日 (土曜日) 07:57