5月17日に改正道路交通法が可決・成立したが
5月17日に、改正道路交通法が可決・成立し、16歳以上を対象として自転車に関連した113の違反項目が設けられ、悪質運転、危険運転の場合は“青色切符”が交付され、5千円~1万2千円ほどの反則金を支払うことになりました。
法施行は2年以内(2025~2026年ごろ)の予定ではないかと推測されていますが、その取り締まり対象の内容などは未だに警察や自治体からの広報活動が無いと感じています。
【反則金を取られる可能性がある自転車の乗り方】
- スマホを操作したりイヤホンをつけて音楽を聴きながら運転する
- 雨が降っているので傘を差して運転する
- ハンドルに買い物したものなどの荷物をかけて運転する
- 夜間、ライトをつけないことや、ライトを上向きにせず遠くが見えにくい
- 歩道で人が邪魔なのでベルを鳴らす行為
- 友だちなどと併走しての運転
- 歩道を通行できる場合でも徐行せずに運転する
- 踏切など一時停止をしないで渡る
- 路側帯や道路を右側通行(逆走)する
- 道路を曲がるとき手で合図しなかった
- 信号が右折の矢印だったので、そのまま右折(二段右折違反)
- ブレーキが利かない自転車を運転する
- 信号無視
ごく当たり前のことばかりですが、ライトのハイビーム走行や手信号は忘れそうですね。
今回の道路交通法改正では、普通免許証の取得年齢が18歳(誕生日前日)だったのですが、私のような早生まれの者が取得しやすいようにと「17歳と6か月」に引き下げられることも知られていません。
警察やマスコミはもっと定期的に取り上げるべきだと思います。
| 固定リンク | 0
コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
折角規制を作ったのに、規則を守れ無い人がいります。
そう思うと、規則を作った意味が無くなるから困りますね。
投稿: H.K | 2024年7月 6日 (土曜日) 19:45
>H.Kさんへ
守ろうとしない人は、さらに悪いですね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年7月 7日 (日曜日) 07:52