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2024年7月25日

中国海警局の威嚇が止まらない

台風3号の影響で大しけになっているという沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で、24日に領海外側の接続水域を航行していた中国海警局の「海警」1隻が同水域から出たと発表されました。

これを発表した第11管区海上保安本部(那覇市)よれば、尖閣諸島周辺の接続水域の航行は昨年12月22日以降、船が入れ替わりながら続いているそうです。

24日のを含めこれまで確認されているだけで、中国公船の接続水域航行は215日連続になるそうです。

これは、これまでの最長だった2021年2月~同7月までの157日を大きく更新したことになるようです。

中国海警局は日本の海上保安庁とは全く異なる組織で、その所管は「中国海軍」になっていますからその行動が意味するもの(=威嚇)はすさまじいと考えてよいと思います。

外交とはテーブルの上では笑顔で握手し、テーブルの下では激しく蹴り合うのが常識で日本の外務省の官僚はそれに長けた人物ばかりと聞きます。

元外務大臣だった岸田首相、その外務官僚の手腕をどう生かすことも担っているわけですが、なんだか足を引っ張りそうで不安なのは私の考えすぎでしょうか

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