鹿やイノシシの害は国外でも
お隣の韓国ではイノシシが大繁殖し、農地はもちろんのこと市街地にも頻繁に表れ自治体では頭を抱えているようです。
韓国の南西部の沖合にある「按摩島」では、野生のシカが大繁殖しの住民は約300人ほどに対し、野生のシカは約1000頭以上にもなっているというのです。
増えすぎたシカは不足する食料を求め木の皮をはいだり、農地や墓地までも荒らしまわっているそうです。
日本と同じく韓国には無数の有人の島々が多数存在していますが、なぜかそれらの島には野生のシカというのは生息していないそうですが、この島にはある業者が角をとるために飼育するため島に持ち込み、倒産後にそれを放置しシカが野生化したといいますからこれは明らかな人災です。
ところが、韓国の法律では駆除することができないらしく住民たちは特別法をつくってすべてを駆除してもらいたいと訴えているようです。
今から約300年前、日本の対馬では、増えすぎたイノシシを9年間の歳月をかけて絶滅させたという歴史があります。
ただし、今から30年ほどまえに島外から持ち込まれたイノシシがまた野生化し、繁殖し続け被害が全島に及ぶようになっているようです。
これも誰かが持ち込んだ人災です。
我が村でもイノシシの繁殖はすさまじいいし、田畑を荒らされたりもちろんのこと、人家を壊されたり、外で飼っていたペットの犬がかみ殺されたり、その害は増える一方です。
その対処法はすべて各自治体に任せられ(丸投げ)ていますが、国として‘予算だけ’ではなく根本的な対処を考えてほしいものです
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コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
改めて、イノシシと鹿は迷惑な行為する動物ですね。
投稿: H.K | 2024年7月 7日 (日曜日) 22:28
>H.Kさんへ
過剰保護などで増えすぎるとこうなる典型例だと思います
投稿: 玉ヰひろた | 2024年7月 8日 (月曜日) 08:44