「耳慣れた」ではいけないこと
9日の金曜日のこと、東京電力は原子力建屋内のタンクの水位が低下した原因を調べるため、福島第1原発2号機の使用済み核燃料プールを冷却するポンプを停止したと発表しました。
建屋内に水が漏えいした可能性があり、その原因の特定と復旧にポンプの停止が長期間に及予定だがプールの水温が基準値を上回る恐れはなく、安全上の問題はないとの説明も発表されました。
ただし、運転上の制限値である65℃を超える恐れがある場合などには冷却ポンプの運転を再開させるらしいです。
この報道は地元紙でも扱いが小さく、さらに2紙ある地元紙のなかで即日記事にしたのは1紙だけのようです。
報道機関も県民も、このような東電のトラブル話に耳慣れしてしまっているようです。
これは良いことなのでしょうか?そうではないのでしょうか?なんだかわからなくなっています
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