原爆の日の意義を考えれば
6日の広島原爆投下の日に続いて、明日9日は長崎原爆投下の日で平和記念式典が行われますが、その式典でイスラエルへの招待について対応が分かれました。
8月6日の広島原爆の日に行われることしの平和記念式典では
- ロシアとベラルーシ、そしてパレスチナは招待しない
- イスラエルの駐日大使が参加した
それに対し、9日の長崎で行われる「原爆の日」の平和祈念式典には
- イスラエルもパレスチナもを招待しない
- ロシアとベアラルーシは招待しない
この対応をめぐり、広島市にはパレスチナから「加害者を参加させ、被害者を招待しないのか」などの抗議がありました。
そして明日の長崎市には、イスラエルを支持するアメリカやイギリスなど日本を除くG7各国とEUがが抗議し欠席するとの通告があったようです。
招待をしないのしたのって抗議するこの各国代表する方々達、広島と長崎で行われる式典の意義を知っての抗議とは到底思えません。
所詮、国家、政治家、人間というのはこんなものなのでしょうね。
紛争・戦争が無くならない理由がわかる気がします
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