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2024年9月18日 (水曜日)

輸入米が全量落札

農水省の6日付の発表で、ミニマムアクセス米の2024年度の第1回同時入札を行い、契約予定数量が全て落札されたことを公表しました。

ミニマムアクセス米とは、日本がWTO(世界貿易機関)の協定に基づき、毎年77万トンを輸入している米のことです。

今回はその輸入米の第1回目の入札で、契約数量=2万5千トンに対し、申込数量は7万トンを超えたそうです。

これは国内米価格の急騰と品薄感などをうけ、外食産業がこの輸入米に殺到したからではないかと推察されています。

落札数量が最も多かったのはアメリカ産うるち米(精米済)で1kg=318円・数量は1万6942トン、次いでオーストラリア産うるち米(精米済)で1kg=308円・数量は2000トンだったようです。

いずれも昨年より8%近く高くなっていますので、消費者には負担がかかるかもしれません。

ただし、輸入小麦の政府売り渡し価格は1.8%ほど値下がりになるそうですので、それほど値上がりはなさそう・・・かな(?)

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