NHKが電波テロ被害
16日、NHKのラジオ国際放送で、放送が22秒間乗っ取られるという“電波テロ”が起きました。
流されたのは、中国語のニュース番組で、ニュースを読んでいた外部スタッフの中国人が突然、「沖縄県の尖閣諸島は中国の領土」と中国語で発したものだったようです。
前代未聞の事件勃発に、NHKは大混乱に陥ったそうです。
9月10日にも発生し、「公共放送NHKの存在意義を揺るがす極めて深刻な事態」とする調査報告書を公表、国際放送の担当理事が責任をとって辞任、会長以下幹部役員4人は月額報酬の50%【1カ月分】を自主返納する事態に発展したそうですがまたそれは起こってしまったようです。
今回の事件は、中国語を理解できるスタッフがそばにいたからすぐに発覚したそうですが、他の言語だったらどうなっていたかわからないそうです。
これがテレビでも時々起こっているらしく、それが全部NHKだというのですから早急な対策が必要でしょう。
それにしても、中国とは何でもやってくる国です。
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コメント
これは、中国の差し金というよりこの中国人スタッフの考え方を言ったものではないでしょうか。
ロシアテレビに、「ウクライナ侵略反対」とポスターを掲げた女性テレビ局員がいたけど、あんなふうだったんじゃないかしら。
投稿: へこきあねさ | 2024年9月17日 (火曜日) 17:04
>へこきあねさんへ
報道によれば、事前に兆候があることを知っていて何も手を打たなかったようですからさらに深刻な問題になったようです。
投稿: 玉ヰひろた | 2024年9月17日 (火曜日) 19:52