20代が敬遠する総裁候補は
自民党総裁選は、27日に決選投票までもつれ石破氏が当選し、今後は国会で総理大臣選挙が行われ圧倒的多数の自公議員の投票で石破氏が新しい日本の総理大臣になることが確実となっています。
さて総裁は決まっていますが、これを前にした24日に「女性自身」が、18歳から20代の男女500人を対象に、「自民党総裁になってほしくない候補」の調査が行われその結果が記事になっていました。
【18歳~20代に聞いた】自民党総裁に「なってほしくない候補」ランキングトップ3
3位=高市早苗経済安全保障相(63)
<理由>
- 「右寄りすぎる」(28歳・男性)
- 「従来(の自民党)と何も変わらないと思う」(24歳・女性)
- 「いままでやってきたことを見て、信用できないと思った」(24歳・女性)
2位=小泉進次郎元環境相(43)
<理由>
- 「少なくとも現在時点ではまだ経験が足りないと感じる」(25歳・男性)
- 「環境相時代の発言や今までの言動を見ていると日本を代表する人物には思えない」(28歳・男性)
- 「発言が中学生でも考えられる内容で、総裁になったら怖すぎるから」(24歳・女性)
- 「国民の雇用や働き方を考えず、父親の真似だけで何とかしようとしているのが不愉快だし、日本が衰退しそうだから」(29歳・男性)
1位=河野太郎デジタル相(61)
<理由>
- 「年末調整廃止反対なので」(29歳・女性)
- 「年末調整廃止について言及しており、会社員の自分にとってはデメリットでしかないから」(27歳・女性)
- 「SNSで気に入らない意見を言っていたり、自分と合わない人だと思った人をブロックしていて、総理になったら国民の声を聞くことをせずに独裁者になりそうだから」(28歳・男性)
- 「今まで散々国民の声を聞かずにツイッターはブロック、マイナンバーカードゴリ押しやその失敗を他人になすりつける、また意見を言う国民を『輩』と言って何かと逆ギレするような人は信用できない」(29歳・男性)
尚、河野氏については30代から60代へのアンケート調査でも2位に入り、Xで気に入らないユーザーをブロックするといった独善的な言動が評判を下げているようだと分析されていました。
これを見ても、同僚の女性議員からも嫌わる高市氏が当選した場合は国民からそっぽを向かれる政権が誕生したかもしれず、石破氏の当選は無難なところだったようです。
総理大臣選挙で、野田氏が逆転勝利したらおもしろいでしょうね
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コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
確かに、良く読んで見ると相応しく無い気持ちが分かりますね。
投稿: H.K | 2024年9月29日 23:29
>H.Kさんへ
実務については判りませんがね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年9月30日 09:10