インクカートリッジ里帰りプロジェクト
家庭用インクジェットプリンターの使用済みカートリッジの処分はどうしているでしょう?。
私の住む自治体では、インクカートリッジの回収は行われていません。
キヤノンプリンターを使用している私の場合は、今まではケ〇電気に持参して新しいカートリッジから10円引きにしてもらっていました。
何年か前から郵便局でも回収ボックスが設置されるようになっていますが、別に気にもせず家電量販店のものと同じだろうと思っていました。
そしたらこれは「インクカートリッジ 里帰りプロジェクト」というもので、ブラザー、キヤノン、エプソン、日本HPの4社が協力して、家庭で使い終わったインクカートリッジの専用回収箱だったのでした。【注、回収するのはプリンターメーカー4社の純正品だけが対象】
集まったカートリッジは「ゆうパック」で、仕分け拠点に届けられ、プリンターメーカーごとにひとつひとつ仕分けされ、各メーカーへ戻されてから 各メーカーでリサイクルされますが、仕分け拠点には、障がい者の方々が多く働く企業を選定しており、障がい者雇用支援の一助となっていということです。
さらに環境保全活動に取り組む機関への寄付を行うことで、社会へ貢献する団体や野鳥の会などに寄付されるているそうです。
回収箱は全国約3600の郵便局、および一部の自治体の施設などに設置してあるようですが、年間で360万個ほど回収されているようです。
ただ、日本国内の年間廃棄数は6000万個にもなるそうですから、年間で360万個回収ということは郵便局1か所当たり年間で1,000個、月にして80個ほどが集まっている計算になり、私としてはそれほど集まってはいないように感じます。
最近、わたしはコスパが良い互換インクを使うようになり、その処理は互換インクメーカーでは20個以上から無料で取り扱うのですが、もっと簡単に処理できないかと思っているのです。
メーカー違いの互換インク回収ボックスに、そっと入れてもいいのでしょうか(笑)
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コメント
私は「歌おう会」のチラシだけでなく、体操会のアンケートやら役員会資料やら、塗絵の原画配布やらとものすごくinkカートリッジを使います。
以前は純正、でもそれでは1ヶ1500円ほど、あるとき6ヶで3000円位のものを見つけ、それを購入すると工場へ使用済みカートリッジを無料で送り返せる袋を同封してくれました。ところが、息子がなんと6ヶで1000円ちょっとのカートリッジを購入してくれるようになり、それを愛用。
それには送り返せる封筒もなく、そのまま廃棄処分。
純正ではないので、郵便局でもだめでしょうね。
投稿: へこきあねさ | 2024年9月16日 15:10
>へこきあねさんへ
家庭ごみとして廃棄されているのでしょうか?
そうだとしたら私の地域は出せないので羨ましいです
投稿: 玉ヰひろた | 2024年9月16日 19:51