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2024年10月の31件の記事

2024年10月31日 (木曜日)

グレーチング、新米、盆栽の窃盗相次ぐ

福島県内では、グレーチング(排水のU字溝の金網型の金属蓋)盗難が多発していることは昨年に記事にしました。

秋に入って、新米の盗難が多発していることも報じられていました。

そしたら、今度は盆栽が大量に盗まれる事件が多発しているというのです。

狙われるのは「吾妻五葉松」の盆栽が主で、これはヨーロッパなどで「BONSAI」として空前の盆栽ブームのため高額で取引されるからです。

判っているだけで、福島県内で4~9月までに166鉢、総額約5000~6000万円にもなっているそうです。

オンラインで検索したら、盆栽の盗難被害は福島県だけではなく全国的に発生していることが判りましたので、かなり広範囲をカバーする犯罪組織がある気がします。

もしかすると、グレーチング、新米、盆栽の盗難は同じ組織なのかもしれません。

そうなると、なんだか見慣れない車の全部が泥棒に思えてきました

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2024年10月30日 (水曜日)

国連委が女性差別問題で日本へ再度の勧告

29日に国連の「女子差別撤廃条約」の実施状況を審査する「女子差別撤廃委員会(CEDAW)」は、日本政府に対する「勧告」と「最終見解」を公表しました。

尚、マスメディアは同条約や同委員会の名称に「”女性”」と記載することがほとんどですが、内閣府など政府機関では「女子」を公式としているのでここでの名称には女子を採用します。

同委員会は、10月17日にスイス・ジュネーブに在るの国連ヨーロッパ本部で行われ、8年ぶりに日本政府の対面審査もあっての発表でしたので日本政府としても重要なものとなったと思います。

その内容は幅広く多くのことになったのですが、主に指摘や勧告されたものは↓

  1. 選択的夫婦別姓の導入
    2003年、09年、16年と過去3度、「夫婦同姓」を定める民法改正の必要性を指摘
  2. 皇室典範の改正
    男系の男子のみの皇位継承を認めることは、「女子差別撤廃条約」の目的や趣旨、さらに男女平等の保証に反すると指摘
  3. 中絶に配偶者の同意が必要」としている母体保護法の要件削除を求める。
  4. 性的少数者の人権をめぐり、同性婚を認めること
  5. 最高裁判決で違憲・無効となった性同一性障害特例法の生殖不能要件のもと不妊手術を受けた人への賠償を要請。
  6. 沖縄の女性への性暴力を防止し、加害者を適切に処罰すること

 

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2024年10月29日 (火曜日)

ごみのポイ捨ては犯罪になる

毎年慣例の10月の最終日曜日のゴミ拾い活動、そしてまた昨年の記事と同じことを思うのです。

走行車両からゴミ等を捨てるのは違反です: つぶやき古道(コミチ)

でも、今回は何が要因か不明ですが例年より少なかったので、ちょっとだけ喜んでいいのでしょうか?

いやいや、そういう問題じゃないですよね

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2024年10月28日 (月曜日)

低い投票率 更新

衆議院選挙は終わり、自民党の議席は異常過多から元に戻ったようですね。

それにしても驚いたのは、自民党は組織力が安定しているから「投票率低下=自民勝利」というのが今までの定説のようなものでしたが、投票率が下がったのに議席を減らしてしまいました。

それだけ、現在の自民党は本部と支部の間、または支部の党員の団結が稀薄になっているということでしょうか。

わが福島県の議員数は、自民党が2人(小=1、比=1)に対し立憲は5人(小=3、比=2)になりましたが投票率は53.93%、もう少しで50%を切りそうでした。

もっと驚いたのは、いつも県内でトップの投票率を維持している桧枝岐村、今回も1位でしたがついに90%台を切って83.4%だったことです。

ただ、桧枝岐の数字が本来の選挙の投票率じゃないといけないんじゃないでしょうかね。

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2024年10月27日 (日曜日)

高齢者の転落死

25日の午前11時近くに、伊達市月舘町月舘字宮前の赤城神社で、神社の修繕作業をしていた同町内の氏子で79歳男性が屋根から転落し搬送先の病院で死亡したという事故が発生しました。

伊達署によると、男性は同神社の氏子仲間と複数人で作業していた際に、約5メートルの高さから転落したということです。

実は、わが地域の村社である玉ノ井神社でも2~3年前に、屋根に上って作業していた氏子で役員の男性が転落して死亡する事故がありました。

それ以来屋根の作業は業者に委託するようになりました。

その時に亡くなった男性も、伊達市の男性と年代はほぼ同じ、加齢による筋力や反射神経の低下と言うのは自分が考えるより進んでいるものです。

高所での躓きは、部屋の中で畳のヘリで躓いて転ぶのとは訳が違います。

もしもの事故では大変なことになりますし、周りにも迷惑をかけてしまいますので悔しいことでしょうが、ある程度の年代になったらあらゆる場面での衰えを常に自覚していないといけないようです。

加齢を自覚するキーワードは、年齢に限らず「○○さんは、若いね(or元気だね)」と言われたらでしょう。

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2024年10月26日 (土曜日)

自民党が選挙に強い理由を見た

衆議選挙の選挙活動最終日になったきょう、10増10減によって新たな選挙区に移動『福島2区➡福島1区』になったわが地域では、自民前職と立憲前職の一騎打ちになって激しい運動を繰り広げられています。

特に、自民党前職は裏金議員であり比例との重複がされていないながらも支部長を務め、決死の覚悟をもって運動しているようです。

それはともかく、他は知りませんが、選挙カーというのは党別にかかわらずだいたいコースが決まってはいないでしょうか?

わが村も、国政選挙、県議選、村議選とも村内を網羅するコース・道路といのは党にかかわらず決まっています。

それは、最も有権者に身近に訴えられる最良のコースでものであり、選対委員長や地域に詳しい地元案内運動員が指示して通ります。

新に組み入れられた我が家も、近くにその定番コースが存在しますが、今回の選挙では立憲の候補者は一度も通らず幹線道路を走り去っていきました。

それに対し、自民党候補はしっかりと通っていきました。

自民党は選挙区が変わっても、選挙カーのコースなどしっかりと選挙のノウハウが引継ぎがなされていることが判った思いでしたし、どぶ板選挙を得意とする自民党が選挙に強い理由を見た気がしました

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2024年10月25日 (金曜日)

コヴィッド-19感染の死者が増加中

コヴィッド-19が「5類感染症」となった2023年5月~2024年4月の1年間で、死者数の合計が「3万2576人」なったことが24日のきょう、厚生労働省の人口動態統計で分かったことが新聞に載りました。

この死者数は季節性インフルエンザの約15倍にもなり、その約97%が65歳以上だったことも掲載されました。

コヴィッド-19は、現在でも次々と変異して高い感染力を持ち続け、病原性もあまり低下せずに基礎疾患のある高齢者が感染して亡くなっているとみられています。

悪いことに、私の住む福島県は東北6県中最多の「696人」の方たちが亡くなられていることも掲載されました。

死者が多い理由は、単純に人の出入りが多いのか? それとも医療機関の治療体制が良くないのか? そこまでは記載がありませんでしたが、後者の理由だったとしたら困ります。

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2024年10月24日 (木曜日)

”裏公認”を赤旗がすっぱ抜く

23日付の共産党機関紙の赤旗は、自民党が裏金事件で非公認とした候補者が代表を務める自民党支部に対し、自民党本部から総選挙公示直後に政党助成金から2000万円が振り込まれていたことを22日の取材で確認したとして記事にしました。

<支給内容>

  • 支給内訳は、「公認料」が500万円、「活動費」が1500万円
  • 公認者が居る支部でも同額の2000万円
  • 候補者そのものが存在しない支部にも同額2000万円

これに対し、自民党森山幹事長はその事実を認めましたが、「党勢拡大のための活動費として支給したものであり、候補者に支給したものではない」として問題ないことを強調したようです。

事実として、森山裕幹事長から支部会計責任者あての10月9日付の「支部政党交付金支給通知書」には、「衆議院総選挙の公認料及び活動費として、支部政党交付金を支給します」となっていることも赤旗は伝えています。

つまり、支給は選挙公示前にすでに決められていたことにもなり、森山幹事長のコメントの裏付けにもなりますが、非公認者が決まったら後からでも支給を変更するのが当然であると思います。

政党助成金は国民の税金であり、そもそも候補者が存在しないところへは支給されてはならないものだそうでし、今回の支給が間違いであることは明白で「裏公認」と言われて当然です。

百歩譲ったとしても、公認者がいない支部への「公認料=500万円」が含まれていることは絶対にあってはならないことです。

公認候補が存在している支部からも「居ないところと同額なのか?」疑問と怒りが噴出しているようで石破政権、れるように散り散りになっていく気配がしてきました

まさか、それが目的で総裁になったとか?

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2024年10月23日 (水曜日)

再審が決まった事件だが

昭和61年(1986)に福井市で中学3年の女子生徒が殺害された事件で、無実を訴えながらも殺人罪で懲役7年が確定し服役した前川彰司さん(59)が裁判のやり直し求めていた訴えは、23日に再審の開始を認める決定が下されました。

高裁支部が再審を認めた理由は

  • 有罪の根拠となった複数の「前川さんに犯行を告白された」などとする関係者の供述は、自己の利益のためうそを言った疑いがある
  • 捜査側には供述を取引材料に自己の利益を図ろうとする態度が顕著だ
  • 捜査が行き詰った捜査機関が、他の関係者に対し、誘導などの不当な働きかけをした疑いが払拭できない
  • 再現実験結果、服に血が付いた前川氏が乗ったと関係者が証言した車から、血液反応が出なかった

つまり、有罪となった根拠は証人の嘘で固められた内容によるものであり、それがすべて警察のでっち上げ証言によるものとなります。

有罪も無罪もまだ確定していませんが、これが事実なら身の毛もよだつ警察官の暴挙(犯罪)であり、再審を認める理由をテレビで聞いていてゾ~ッとしました。

「疑わしきは罰せず」ではなく「疑わしいならば有罪とする」と言うことであり、お隣の独裁国家の警察だけを批判できない気になります。

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2024年10月22日 (火曜日)

招かざる冬の使者

会津若松市一箕町の住宅敷地内で1羽の野生のコガモが死んでいたのが発見されました。

22日のきょう、そのコガモを国立環境研究所が遺伝子検査したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが確認されたとの発表がなされました。

福島県によると、環境省が致死率の高い高病原性かどうかをさらに詳しく調べており、23日にも検査結果が出るそうです。

鳥インフルエンザが確認されるのは、県内で今年度初めてことになりますがこれも「冬の使者」になるのでしょうか?

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2024年10月21日 (月曜日)

「AGEs」・・・?

ネット上を検索していたら「すぐに横になりたがる人、食べてすぐ眠くなる人はAGEsが原因」というような文章が目に留まりましたので、それは何だとさらに検索してしまいました。

読みはエージーイーでAGEsとも呼ばれ、これは「Advanced Glycation End Products」の頭文字をとったもので、日本語にすると「終末糖化産物」と現されさらによく解からない言葉になります。

要するに糖が過剰にこびりついて変性・劣化し本来の機能を失ったたんぱく質のことで、老化を促進・加速させる原因物質のことを指すようです。

AGEは、食事などで過剰に摂取した糖とたんぱく質が結合するなどして発生し、AGEが体内に増えると老化が進みやすくなり、加齢に伴う様々な病気の引き金になると考えられ、AGEの蓄積が多い人は糖尿病や心臓病に3倍かかりやすく、死亡リスクが5倍で、寿命が短いということが明らかになっているようです。

悪いことに、体内にAGEが蓄積すると体のサビを取る抗酸化機能も低下、活性酸素が増えて体のあちこちで慢性炎症が起こり、さらにAGEが増加して老化が進むという悪循環に陥ります。

AGEが蓄積しやすい人とは、

  • 運動不足、握力が弱く歩くスピードが遅い
  • 転倒や骨折もしやすい
  • 喫煙、
  • 精神的ストレス、
  • 睡眠不足、
  • 朝食抜き、
  • 甘い物の食べ過ぎ

AGEの蓄積度は、オランダで開発された「AGEリーダー」や「AGEスキャナー」という機器で簡単に測れるようになったそうですが、どこの病院に在るのか?何科にいけばいいのか?そして一番の気がかりはその料金です。

こういうことって、国や自治体は積極的に、親切に教えてくれない気がします。

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2024年10月20日 (日曜日)

日本政府と与党へのテロ(?)の理由

10月19日、東京の自民党本部前で男が火炎瓶のようなものを投げたり、高圧洗浄機のような機器で何らかの液体を噴射したあとそこから500mほど離れた総理大臣官邸前の柵に軽自動車で突っ込むということが発生しました。

衆議院選挙真っただ中でもあり、与党の自公の代表とともに首相も新しく変わったこの時期であり大きく報道されました。

犯人はすぐに逮捕されましたが、埼玉県川口市に住む臼田敦伸 容疑者(49)で、住まいには襲撃の為のポリタンクなどが詰まれ、襲撃時には防護服を着用していたということで、かなり前から計画と準備がなされていたもようです。

調べに対し、黙秘しているということで未だに動機や目的は不明ですが、その準備の周到さから素人の考えでは今回の解散選挙や新首相誕生の以前から計画されていた可能性もあり、自民党そのものへのそうとう強い怒り・怨念ではないか? と考えてしまうわけです。

犯人の年齢も49歳と言うことで、社会的には全く保護対象にならない割に就職先が無いという年代でもありますし、今回の事件は犯人の動機と目的が気になってしょうがないです。

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2024年10月19日 (土曜日)

西田敏行さん〝愛してるぞい〟ノート

福島県郡山市出身の俳優西田敏行さんの訃報から一夜明けた18日、県内では西田さんを悼む行動が広がりました。

出身地の郡山市観光協会は、市内のJR郡山駅内のこおりやま観光案内所に「西田敏行さん〝愛してるぞい〟ノート」を置き、そこへ西田さんへの思いなどを記してもらことを始め多くの方々が訪れているようです。

このノートの意味は、東日本大震災のときに西田さんがいち早く来県し、ステージの上から福島県民へ向かって発した「ふくしま、愛してるぞーい」にちなんだもので、今度は福島県民から西田さんへのお返しメッセージです。

西田さんが度々訪れた市内のラーメン店「春こま食堂」には、開店前から20人ほどの行列ができ、昼営業は普段の約2倍の来店があったらしいです。

西田さんは頻繁に郡山に帰郷していましたが、その同級生が営む酒屋さんは「今着いたぞ」と、今でも連絡が来て顔を出すような気がすると言います。

あらためて、地元への思いと存在の大きさがわかる気がしました。

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2024年10月18日 (金曜日)

西田敏行さんの訃報

俳優の西田敏行さんが17日午後、東京・世田谷区の自宅で死亡しているのが見つかたという訃報は驚きました

西田敏行さんは17日午後0時半ごろ、西田さんの関係者の男性から「ベッドで冷たくなっている」と110番通報があり、その後、死亡が確認されたということです。

西田さんには心臓疾患がありそれによる病死とみられています。

76歳だったということでマスコミ各社は「まだ若い云々」と伝えていますが、私としては祖父が亡くなった時と同じ年齢ですから、それが早いのか否かは私には何とも言えません。

いずれにしても、不穏な世界情勢や衆議院選挙の真っ最中にかかわらず、地元紙は西田敏行さんの訃報の記事を三面に渡って掲載されたように、福島県人には大きなニュースになりました。

数多くのドラマに出演されていますが、私にとって一番思い出深いのは故森繁久彌さんが主演のドラマで、TBS系列で1976年から1980年にかけて放送されたテレビドラマ 「三男三女婿一匹」の第二シリーズで歌手の和田アキ子さんの婿さんの役です。

それまで私は西田敏行という俳優を全く知らず、ドラマの中で話す福島弁があまりのも自然で「こんなに自然に福島弁を話せる俳優さんが居たんだ」と驚いたのです。

後に、わが村の隣の郡山市出身だとわかりその疑問に合点がいきました。当時まだ20代(28歳)だったんですね。

福島県出身の有名なタレントさんがどんどん減っていく気がします。

これで現役では、福島出身の知名度が高い人でと言えば、佐藤B作さん(福島市)、梅沢富美男さん(福島市)、中畑 清さん(矢吹町)、あばれる君(矢祭町)になるかなぁ。

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2024年10月17日 (木曜日)

来月1日から自てん車の厳罰化開始

ほぼ2週間後の11月1日から、自転車走行に対する罰則を強化した改正道交法が施行されますが以外に知られていない気がします。

<厳罰化される主な違反>

  1. 走行中のながらスマホ運転は有罪になれば6月以下の懲役または10万円以下の罰金。
    実際に危険を生じさせた場合は1年以下の懲役または30万円以下の罰金。
  2. 酒気帯びの運転者と自転車提供者は3年以下の懲役または50万円以下の罰金
    酒類提供者と同乗者は2年以下の懲役または30万円以下の罰金。
  3. 違反を繰り返した人は自転車運転者講習の対象となる。

酒運選挙告示日だった15日、この法改正施行を前にして福島県警は、福島県内で今年の1月~9月末までに起きた自転車が関わった交通事故の発生状況を公表しました。

<福島県内の自転車が関わった事故及び取締り状況>

  • 事故発生件数214件(前年比7件増)
  • 死者数は前年と変わらず3人で、負傷者数は212人で前年より5人増
  • 上記件数の約6割で交差点安全通行や動静不注視、安全不確認などの交通違反だった
  • 自転車利用者の摘発は9月末現在、10件で前年比5件増
    違反の内訳は過失致傷=4件、
    一時不停止=3件、
    制動装置不整備自転車運転=2件、
    安全運転義務違反=1件
  • 指導警告は8月末現在、1822件(前年比497件増)
    無灯火=241件、
    2人乗り=99件、
    信号無視=72件

自転車関連の交通事故の増加は全国てきなもので、その内で自転車側の交通違反が確認されているのは約7割にものぼり、とりわけ死亡率・重傷率が高くなる傾向の「ながらスマホ運転」「酒気帯び運転」には厳罰化されたことは当然なことでしょう。

ただ、警察の取締りや対処状況を見ると一目瞭然で、重大事故につながる信号無視など違反に対しても指導警告が1822件を占め、摘発はたった10件です。

これでは11月から厳罰化されても、違反や事故は減らないと思います。

先日も、ヘルメットをきちんとかぶり、服装もそれなりにかっよく決めた高齢男性の自転車が、何のためらいもなく道路の右を逆走していました。

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2024年10月16日 (水曜日)

新3区と新4区は広すぎ

15日に告示された衆院選挙は、きょうから期日前投票の受付が始まりました。

今回の選挙は新しい選挙区での衆院選挙ですが、福島県の場合は有権者数を平均することだけでまとめたらしく、その区割りの有権者数はだいたい39万人ほどの4区割りになりました。

そのため人口が多い郡山市がある新2区や福島市がある新1区は、それほどの面積とはならずだいたい東西南方の直線距離は約60~70kmの範囲となりました。

これはこれでも距離はありますが、問題は会津地方全域と白河地域が入る3区と、太平洋側の全域になった4区です。

4区は南北に100km、3区は東西南北に約80kmで、どちらも東京都の面積に近い広さを候補者は移動することになります。

福島県は59市町と多く、広すぎて通過だけの地域が出そうですから組織力がものを言うかもしれません。

私は新1区で、今まで投票していなかった候補者が対象となる地域になりましたが、今までの1区の議員と候補者は変わらない自民(裏金処分議院)と立憲の一騎打ちです。

私の場合はすでに投票者は決まっているのですが、妻や母などは未だに新1区に変更されたことを理解していない状態で誰に入れるのでしょうかね(笑)

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2024年10月15日 (火曜日)

カメムシ用心 屁の用心

稲刈りも終盤のこの季節になると、田んぼから追われた大量のカメムシが住宅に飛来し、玄関や壁一面にへばりつきます

玄関の出入り時には群れ飛び、油断すると衣服や体についてきて家の中に入ってしまう状態になっています。

一番厄介ななのは、外に干している洗濯ものです。

取り込むときは、ポケットや裏側に居ないかの確認は必須です。

それでも、タンスから出して着ようとしたときにたたまれた衣服から出てくるときがあり油断大敵です。

なんといってもあの匂いが強烈で、「こんなの河童の屁だ」だと高を括り我慢することができる人は稀でしょう。

きょうも、シャツの袖やズボンのすそに手を突っ込んでパタパタと確認してからタンスにしまいました。

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2024年10月14日 (月曜日)

石川県「大同工業」の世界技術

能登の大地震と洪水被害のダブル災害に見舞われた石川県の加賀市に在る「大同工業」という企業を知っている人は極々稀どころか、知らない人が大半ではないでしょうか?私も知らに一人でした。

今年の3月に香港で開催された「2024ネーションズカップ」、そして同じく今年の7・8月に行われた「パリオリンピック・パラリンピック」、それに出場した自転車競技(トラック)日本代表の躍進に向け、その自転車を開発作成したのは「東レ・カーボンマジック(TCM)」なのですが、その競技用自転車のチェーンの開発作成を担ったのが「大同工業」なのです。

同社はチェーンやベルトコンベアーなどを手掛ける会社ですが、2022年4月からトラック競技用の自転車チェーンの開発に着手出来上がったのが、特殊なコーティングを施し自転車チェーンが動く際に発生する摩擦と空気抵抗を軽減させることに成功したことが認められ、日本自転車競技連盟とトラック競技用の自転車チェーンのオフィシャルサプライヤー契約を結ぶことになったそうです。

世界一のチェーンを装備した自転車(1台=1985万円)でネーションズカップでは日本代表が、金メダル5個など計11個のメダルを獲得しましたが、パリ五輪ではメダルは得とくならず入賞者のみになりました。

同社は、次の2028年ロサンゼルス五輪でも自転車競技の開発に携わることが決まっています。

世界最高の技術が詰まった競技用バイクが、地方の企業が担うという日本の技術力のすそ野の広さに驚かされます

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2024年10月13日 (日曜日)

別の金子恵美のことだった

日曜日の朝に、お笑いタレントの爆笑問題がMCを務めるTBS系「サンデー・ジャポン」、その番組で先週6日の元衆院議員の金子恵美氏へのインタビューで三原じゅん子こども政策担当大臣に対し、あたかも政権にとって問題になる人物かのように放送されたようなのです。

そのため、金子氏への批判が殺到したのは当然のことです。

ところが、それはTBSが村上総務大臣について発言したものであるにもかかわらず三原大臣に対する発言と誤って伝えてしまったようなのです。

そこできょう13日の同番組の放送中に「先週6日に放送された元衆議院議員の金子恵美氏へのインタビューに誤りがあった」として謝罪したようです。

この記事のタイトル目にした時、15日に始まる衆議院選挙に立候補している金子恵美前衆議院議員はどうしたんだと思ってしまいましたが、それは人違いでホッとしました。

サンデージャポンに出たのは、新潟の元衆議(自民)の「金子恵美めぐみ)氏」、
わが福島県の新1区から立候補している前衆議(立憲)は「金子恵美えみ)氏」、全く同じ漢字を使い年齢もほぼ同じなので本当に紛らわしいです。

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2024年10月12日 (土曜日)

被爆者団体のノーベル平和賞受賞の意味

昨日は女性の人権などを書いた韓国の作家ハン・ガンさんが「ノーベル文学賞」を受賞し、これがアジア人女性初(女性の受賞は18回目)だったことなどが話題になりました。

そしたら、きょうになったら「ノーベル平和賞」は、被爆者の立場から核兵器廃絶を訴えてきた日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞することになったことが発表されました。

賞の発表を行ったノルウェー国会ノーベル賞委員会のフリードネス・ノーベル賞委員長が語った受賞理由↓

  • 「(現在は核兵器を使ってはならないという)タブーが圧力にさらされている」
  • 「核兵器使用を禁じる基準を守らなくてはならない。被団協は重要な役割を果たしている」
  • 「被爆者の高齢化が進んでいる。
    今回の授与が、被団協の活動が次世代に受け継がれるための刺激となってほしい」

ただ、世界のメディアは同じ理由で「今年のノーベル平和賞は戦場で活躍する国境なき医師団や支援活動をする団体ではないか?」との憶測が占めていたようで、発表された時に会場には大きなどよめきが起こったそうです。

それでも「緊迫している中東情勢の人道団体が受賞すると思っていたが、核の脅威が常にあることを考えると、今回の授与はいい判断だった」そのメディアからも評価されたようです。

日本の「ノーベル平和賞」の受賞は、1974年(昭49)の佐藤榮作元総理大臣以来50年ぶり2回目となりました。

佐藤榮作元総理の受賞理由は「NPT=核拡散防止条約に署名し、平和に貢献した」で、今回と同じく核戦争がらみですが、核兵器装備肯定論者だった佐藤元総理とはその内容はかなり違います。

今回の被団協へのノーベル平和賞の授与は、ノーベル賞委員会からのウクライナ・ロシアやイスラエル・中東での戦争に対し、停戦という強いメッセージが込められているようです。

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2024年10月11日 (金曜日)

ロシア国民の思い

9日にロシアの独立系世論調査機関「レバダセンター」が、ロシアのウクライナ侵攻に対する世論調査結果が発表されました。

  • 侵攻が利益よりも弊害をもたらしたと考えている人は47%(昨年より6%増)
  • 侵攻は利益をもたらしたと答えた人は28%(昨年より10%減)
  • プーチン大統領が無条件で軍事侵攻を止めると決めた場合、支持すると答えた人が72
  • ロシアが一方的に併合した領土をウクライナに返還することが停戦条件となった場合は支持しない60

ウクライナ侵攻は利益よりも弊害をもたらしたと考え、停戦を望んでいるロシア国民がおよそ半数は居ることが判りました。

しかし、奪い取った領土をウクライナに返還することには賛成できないと考えている人が大半のようです。

回答者は、侵攻の弊害として「人命の損失」や「悲しみ」などを挙げ、侵攻(侵略戦争)が長期化する中で戦死者は増えるばかりで、国民の間で政府への懸念が広がっているようです。

ただ、面と向かって政府へ反対をとなえることは危険であり、ウクライナ側は全領土の返還が停戦の条件であり、やはりこの戦争はまだまだ続くようです

 

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2024年10月10日 (木曜日)

ワクチンは2100円也

一昨日、村からの「コヴィッド-19(COVID-19)ワクチン」と「インフルエンザワクチン」のそれぞれの予防接種の案内文が届きました。

気になっていたのは、国の助成金が無くなった「コヴィッド-19」の接種料金です。
特に65歳以上の負担金でしょう

「コヴィッド-19ワクチン接種」

  • 65歳以上の個人負担額は2100円(村の公費負担金=13200円)
    但し、1回に限る

上記がわが村の金額(原則65歳以上)ですが、60歳~64歳でも「心臓・じん臓・呼吸機器」の機能や免疫機能に重い障害があり感染した場合に重症化リスクがある人の場合は同額になります。

つまり、わが村の65歳以上の村民はインフルエンザワクチン予防接種=無料ですので、両方やったとしても2100円で済むことになりますので、65歳以上の者にとってはありがたい話です。

でも思うに、コヴィッド-19ワクチンの単価は1万5千円以上ということですよね。

いや~高価過ぎです。

今まで無料にした公費分を、国は地方自治体や個人から取り戻そうとしたているかのようで、抜け目ないなという思いに駆られてしまいました。

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2024年10月 9日 (水曜日)

ハマスのイスラエルへのテロ攻撃から1年

昨年の10月8日、ガザ地区に住むハマスによってイスラエルへの奇襲攻撃(テロ攻撃)の内容は、あまりにも急で動画も撮る間がなくほとんど知られていなかったため、イスラエルの攻撃のみが世界中に配信されてきました。

ところが、昨日にその全容が判り驚きました。

ハマスがテロ攻撃した範囲は南北約50kmのガザ地区に面するイスラエルの町、その南北約60kmの街並み全てに及びイスラエル人約1500人も殺戮するという残忍なものでした。

攻撃同時に広範囲だったため、イスラエル軍は混乱し出動が遅れたため被害はさらに広がったようです。

イスラエル政府が激しい報復に出たのがわかる気がしました。

ただ、その報復は倍返しではなく20倍返しにもなっていることと、ハマスがガザの住民を人間の盾に使っていることで惨事になっているようです。

ハムラビ法典の「目には目を、歯には歯を」、これは受けた攻撃以上に報復しないことを戒めとして残されたものですが、何千年経っても人はやられたら倍返しをする種族のようで戦火は拡大するようです。

戦争は始めるより、終了の仕方が何十倍も難しいとされています。

ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナ、その戦争も終わりが見えてこない気がします

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2024年10月 8日 (火曜日)

女川原発が13年ぶりに再稼働

7日、東北電力は東日本大震災で津波に遭って運転停止中だった「女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機」を今月の29日に核分裂を抑える制御棒を引き抜き、原子炉を起動する予定を原子力規制庁に伝えたことが今日の朝刊1面に掲載されました。

予定では、11月上旬に発電、12月ごろに営業運転を再開となり、東日本大震災から13年ぶりとなる女川原発2号機の再稼働の決定です。

女川2号機は2011年の東日本大震災で被災し、震災では約13メートルの津波が押し寄せたがかろうじて津波はかぶらなかったものの、地下から海水が浸水して冷却ポンプが故障するなどしました。

再稼働すれば、震災被災地に立地し被災した原発では初めてであり、東京電力福島第一原発と同じ沸騰水型炉(BWR)としても初となるとのことです。

東北電力を利用する東北6県や新潟県では、これによって電気料金がいくらか下がる可能性も出てきました。

ただ、未だに余震があったりしますし、地元の思い複雑でしょう。

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2024年10月 7日 (月曜日)

「健康」と言う言葉はいつできたか

健康へのこだわりは、全世界の人々に共通する思いでしょう。

さてこの「健康」という熟語は昔の日本には存在しませんが、それは何時から使われるようになったのか?語源は何だろうか?と思いに至る人は稀だと思います。

漢字と言えばそのすべてが中国から導入されたもで、健康の語源は中国の古典『易経』の「健体康心」といわれていますが、中国では過去も現在も「健康」は使われていないのでそれは違うようです。

「健康」と言う熟語が最初に出てくるのは江戸時代中期の1751年(第8代将軍徳川吉宗と江戸町奉行大岡越前守忠相が相次いで亡くなった年)、静岡県沼津市にある松蔭寺の禅師白隠慧鶴が法話を記述した仮名法話『於仁安佐美』の中で初めて「健康」という記述が出てくるそうです。

その後、江戸時代後期になって、蘭学者たちが「Health」の日本語訳として「健康」を使用、1796年には稲村三伯が刊行した蘭和辞典『波留麻和解』の中で「健康」が使われて、長い間これが最初の「健康」の使用と考えられてきました。

ただ、これらは江戸時代の名医である蘭方医の緒方洪庵や語学の天才と呼ばれた高野長英らなど、当時の知識人たちの中だけで使われていたようです。

「健康」が国民的に使われだしたのは明治になってからで、福沢諭吉が『学問ノススメ』や『文明論之概略』などで使用したことにより、「健康」が常用語になっていったようです。

ちなみに、現在中国では日本語でいう「」のことを、前後が逆になる「」と記しているようです。

健康は、心身ともに願いたいです

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2024年10月 6日 (日曜日)

「プラスチック資源循環促進法」を実施状況は

2022年度(令和4年4月1日)施行の『プラスチック資源循環促進法』により全国の自治体は家庭から出るプラスチックごみの分別回収が努力義務となっています。

わが村ではこの法律が出される30年ほど前からごみの分別(20種類)は行われていて、プラスチックのごみについては現在は3種類に分けられています

ですから、県内の他の市町村もやっているものとばかり思っていました。

ところが、県内59市町村のうち完全実施しているのは5市町村、一部行っているのが8市町村で、合計で13市町村しか実施していないことが判りました。

そのほかの46市町村が財政負担の重さを理由にして行っていないし、これからの予定も無いということでしたが、そこには最も人口が多い郡山市や県庁所在地の福島市も入っていているのです。

これでは福島県が資源化や再生利用された割合を示すリサイクル率が12.8%と全国ワースト2位になっているのがうなづけます。

実施されない自治体は財政負担を理由にしていますが、わが村を視察に来た際に郡山市の職員らがつぶやいたのは「こんな細かい分別では、市民から反発が来て実施が難しい」と言うものだったと聞いています。

つまり、「面倒だからやりたくない」というのが本音なんだと感じました。

要するに首長のやる気と環境意識だと思います。

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2024年10月 5日 (土曜日)

年賀はがきも値上がり「85円」

今日の朝刊には石破新政権や選挙のなどの記事に混じって、4日の金曜日に福島市の福島中央郵便局が来年の令和7年(2025)用年賀はがきの搬入作業をしている様子の記事が載っていました。

同局の社員約20人がトラックで運び込まれた段ボールを、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」がデザインされた年賀はがきなど9種類に仕分けされ、その後に近隣の各郵便局に振り分けられ搬入される予定だそうです。

子の年賀はがきは例年通りに来月の11月1日から販売開始、12月15日に投函(とうかん)受け付けと言う運びになります。

そういう季節なんですね

ただ、年賀はがきもご多分に漏れず、今月から値上げになっていて63円から一気に22円も値上げされて85になりましたので、今年も出す先を少し減らそうという思いになりました。 

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2024年10月 4日 (金曜日)

世は分断の嵐

平成2年(1990)10月3日は、ベルリンの壁が壊され東ドイツと西ドイツが統一された日として、日本ではこの日を「ドイツの統一の日」と言います。

しかし、ドイツはもちろんのことヨーロッパでは、1871年(明治3)1月18日の南北のドイツが統一した日のことを「ドイツ統一の日」というのが一般的だそうです。

東ドイツと西ドイツが統一されたことは「ドイツの再統一の日」と言い現わして区別しているそうです。

それはともかく、その再統一から30年以上過ぎたわけですが、現在でもドイツ国内では「東の人間は・・・・西の人間は・・・」というような、ドイツ人同士での偏見や差別などがあり、未だに国内での分断は続いているそうでドイツの悩みの種のようです。

やはり、世代が3代以上くらいは過ぎないとこの偏見対立は消えないことは、日本でも戊辰戦争後から旧西軍と旧東軍とで長い間対立やわだかまりが無くならなかったことでも分かります。

そんなドイツや朝鮮半島を見るたびに、太平洋戦争で日本が敗戦したら東北・北海道をソ連が支配するとの密約があったのを、アメリカが守らなかったことに評価したい気がします。

もし、欧米がソ連との約束を守って、日本が朝鮮半島や東西ドイツになっていたらと思うとゾッとします。

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2024年10月 3日 (木曜日)

郡山市で結核の集団感染が発生

10月2日の午後、福島県保健所の会見で郡山市に在る高齢者施設と医療機関で、職員らも含む結核(マイコバクテリウム) の集団感染(35名)が確認されたことがテレビで発表され、驚きました。

福島県内での結核の集団感染は平成23年(2011)以来のことになるそうですが、その年は東日本大震災と原発事故のためその報道は無かった気がします。

今回のことで知ったのですが、「結核、集団感染」で検索すると全国各地でも集団感染が発生していることに驚かされました。

まだまだ、結核菌は昔の病じゃないようです。

尚、結核菌に感染した場合の症状は「風邪」や「コービット-19」とほぼ同じだそうですから、素人判断は止めた方が良いようです。

ただ、免疫がある人は症状は軽くて治ってしまうのも事実です。

今回も感染者の数名を除き症状は軽いそうですが、我が家では祖母と父の兄弟姉妹らはことごとく結核感染で若くして亡くなっているのでとても他人事ではありません。

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2024年10月 2日 (水曜日)

9月に配られた投票立会人募集

「自民党総裁選挙」は9月12日に告示、9月27日に開票され、石破茂氏が新しい自民党の代表=総裁に選ばれました。

そして、4日後の10月1日には衆参本会議が開かれ「首相指名選挙」が行われた結果↓

<首相指名選挙の各候補別の衆参総得票>

  1. 石破 茂氏=434票(143票)自民党総裁 🌸
  2. 野田佳彦氏=145票(45票)立憲民主党代表
  3. 馬場信之氏= 66票(21票)日本維新の会代表
  4. 田村智子氏= 21票(11票)日本共産党委員長
  5. 玉木雄一郎氏=19票(12票)国民民主党代表
  6. 山本太郎氏=8票(5票)れいわ新選組代表
  7. 吉良州司氏=5票(0票)無所属(会派「有志の会」代表)
  8. 伊藤孝恵氏=1票(1票)国民民主党組織委員長
    高市早苗氏=1票(1票)前経済安全保障相
    茂木敏充氏=1票(1票)前自民党幹事長
    神谷宗幣氏=1票(1票)参政党代表
    伊波洋一氏=1票(1票)無所属(会派沖縄の風」幹事長

    の票数は、参議院での得票数
    (衆院投票総数=461票・参院投票総数=242票)

当たり前のことですが、見ての通り首相指名票の数は衆参ともに自民党の石破茂氏の圧勝です。

その中で無所属ながらも衆議院で5票もの得票があった「吉良州司氏」という人物が気になったので調べたら、民主党時代に外務副大臣を務めるなど分裂しなければ要職に就いた人物だったことが判りました。

続きを読む "9月に配られた投票立会人募集"

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2024年10月 1日 (火曜日)

衣替えのきょう、「国税局」からメールが来た

今朝、パソコンを開くと「国税局」からのメールが届いていました。

国税局か‍らのお知らせご担当者様

誠にありがとうございます。
いつもご利用​いただきまして誠‌にありがとうご‍ざいます‌。
税務の確認作業を‌一定の​基準に基づいて実施しました結果、確認対象となるべき事由がないことが判明いたしましたことを
お知らせ‍いたします​。

信用の確​認結果を詳細に更新‍し、税務サービスを
より便利にご利用いた​だくた‍め、全ての‍情報を正‌確に最新のものと更新を‌お願い​しております。
対策手順:​下記の専​用リンクよりアクセスし、‌指示に従って個人情報の登録‌を行ってください。 本案内メールの​有効期限は令和6年10月1日まで‌となって‍おります​ので、期限内に登録をお願いいた‌します。 ​ e-Taxのご利用再開につきましては、e-Tax公式ウェブサイトで確認くだ​さい。
→専用リンク

※ ‍メールアドレスは送‍信専用で‍あり、‍返信はできません。ご了承ください。
発行元:国税庁
特許所‌有 (C) 国‍税庁 特許情報局
何かご質‍問がございましたら‌、お気軽に​お問い合わせください。‍

これがその内容(全文)ですが、下線をつけた『(中略)・・・指示に従って個人情報の登録‌を行ってください。』の文章を読めば一目瞭然、フィッシングメールと判断が付きます。

だいたい、「国税局の担当者様」というあて名書の意味が不明です。

こんな詐欺メールでも、引っかかる人は居るのでしょうね

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