新3区と新4区は広すぎ
15日に告示された衆院選挙は、きょうから期日前投票の受付が始まりました。
今回の選挙は新しい選挙区での衆院選挙ですが、福島県の場合は有権者数を平均することだけでまとめたらしく、その区割りの有権者数はだいたい39万人ほどの4区割りになりました。
そのため人口が多い郡山市がある新2区や福島市がある新1区は、それほどの面積とはならずだいたい東西南方の直線距離は約60~70kmの範囲となりました。
これはこれでも距離はありますが、問題は会津地方全域と白河地域が入る3区と、太平洋側の全域になった4区です。
4区は南北に100km、3区は東西南北に約80kmで、どちらも東京都の面積に近い広さを候補者は移動することになります。
福島県は59市町と多く、広すぎて通過だけの地域が出そうですから組織力がものを言うかもしれません。
私は新1区で、今まで投票していなかった候補者が対象となる地域になりましたが、今までの1区の議員と候補者は変わらない自民(裏金処分議院)と立憲の一騎打ちです。
私の場合はすでに投票者は決まっているのですが、妻や母などは未だに新1区に変更されたことを理解していない状態で誰に入れるのでしょうかね(笑)
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コメント
能登半島の石川3区は、移動に約3時間 140km位だと思います。ここも立憲、自民の事実的には、一騎打ちです。
候補者は、大変かと思います。
投稿: ひで | 2024年10月18日 (金曜日) 10:07
>ひでさんへ
大変ですよね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年10月18日 (金曜日) 21:03