ハリス副大統領がトランプ氏に負けた理由
アメリカ大統領選は、共和党候補者の元45代大統領のドナルド・トランプ氏が、民主党候補者の49代副大統領のカマラ・ハリス氏 の圧勝し47代アメリカ大統領に就くことが決まりました。
これで2016年11月の大統領選挙と同じく、アメリカ初の女性候補指名をうけて戦った民主党のヒラリー・クリントン氏に続いて、2回ともトランプ氏によって民主党の女性大統領の誕生が阻まれたことになりました。
ハリス氏の敗因について、アメリカに詳しいという方々はいろいろと語っていますが、本当の要因を知っているのか?知らないのか?不明ですが言っていないと思います。
アメリカと言う国家は世界で約190国が署名している『女性差別撤廃条約』、アメリカは1980年(昭和55年)に署名はしましたが、その条約に批准することは行っていません。
そして上記の過去ログでアップしたように、憲法改正で「男女平等」の条項は否決される国家です。
つまり、今回のハリス氏が勝利できなかった理由は、建て前では黒人や女性差別を口にしませんが、アメリカ人の多くの本音は「女には任せられない」という考えを持っている国民が過半数を占めているからです。
アメリカ国内では未だに女性差別への抗議運動が続いているのがその証です
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コメント
その様な気がしていたんです。
やっぱりそうか?
アメリカって国は、不思議な国ですからね~
投稿: もうぞう | 2024年11月10日 18:35
>もうぞうさんへ
これが基本にあり、コヴィット-19のパンデミック対応の不満が残ったようです
投稿: 玉ヰひろた | 2024年11月11日 08:06