全国秋の火災予防週間は終わったが・・
全国秋の火災予防週間(11月9日~15日)は過ぎましたが、マニラの火災などテレビでは毎日のように国内外の大きな火災の様子が報道されています。
人口1万人あたりの出火率 (2023年)
順位 | 都道府県 | 出火率 |
1 | 茨城 | 4.81 |
2 | 山梨 | 4.61 |
3 | 大分 | 4.57 |
4 | 栃木 | 4.51 |
5 | 山口 | 4.43 |
6 | 鹿児島 | 4.26 |
7 | 高知 | 4.18 |
8 | 長野 | 4.14 |
9 | 宮崎 | 4.14 |
10 | 島根 | 4.04 |
火災件数(犠牲者数)と言うのは人口や件数の多さに比例しますので都道府県別の火災の多さというのは測りかねますが、上記のように1万人当たりの発生率トップ10を見るとわかりやすいと思います。
これをみると、火災発生件数の多少には地域性が無く多様な要因があるんだなと感じさせられます。
ただ、東北6県と北海道そして新潟県の北日本地域がここに一つも入っていないというのはちょっとした驚きでした。
この地方には火災に対し用心深い人が他より多いということでしょうか?
放火は防ぎようがない気がしますが、暖房器具や調理器具などでの火災ぐらいはしっかりと目を配り防ぎたいものです。
あとは、祈るのみでしょうか
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