箕輪スキー場が閉鎖
本格的な冬を前に、県内では「猫魔スキー場」と「猪苗代スキー場」などと並び最大級のスキー場である「箕輪スキー場」が今シーズンの営業を断念することが猪苗代町に届けられたそうです。
すでに、ここを運営する「横向高原リゾート」のスキー場隣接ホテルの従業員は全員は退職しています。
関東圏から近く長い期間滑ることができるここは、オープンすると多くの県内外スキーヤーで賑わった箕輪スキー場でしたが、運営資金のほとんどを担っていた太陽光発電会社が経営不振に陥り資金繰りが悪化したため閉鎖に至ったようです。
スキー場の閉鎖と言うのは、ここに来る客によって運営がなされている近隣宿泊施設には大打撃になります。
じっさいに、報道を知りキャンセルがあいつで死活問題になっているそうです。
猪苗代町は「今後についてはまだ決まっていないが、再開に向けて努力していく」としていて、スキー場のゲレンデやホテルなどの施設を保全していく方針ということですが、今冬はどうしようもないのが現状です。
同じように苦しい経営だった「猫魔スキー場」は、「星野リゾート」に経営が変わって好転したように「箕輪スキー場」も好転することを祈りたいです。
寒い話です
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