アゼルバイジャン航空機の墜落
今朝のワールドニュースは、ヨーロッパでもアジアでも海外のテレビ局はアゼルバイジャン航空機の墜落をトップに報道していました。
報道によれば、乗客67人を乗せたアゼルバイジャン航空機は同国からロシアへ向かっていましたが、霧のため(?)行先を変更し何らかの原因で中央アジアのカザフスタンにコースを変え同国西部のアクタウ近郊で25日のクリスマスの日に墜落したということです。
カザフスタン当局によりますと、乗客乗員67人のうち、38人が死亡しましたが、後部に乗っていた29人が奇跡的に助かって病院に搬送されたということです。
鳥の群れと衝突したのが要因とも推測されていますが、半分残った後部の機体の尾翼近くの胴体には、まるで機関銃で撃たれたよな穴が無数有り、その跡から専門家は「対空ミサイルが破裂した跡に酷似し可能性が高い」という推測コメントが報道されるなどの誤射の可能性が話題になっています。
もし、対空ミサイルの誤射による墜落なら大変なことで、さらにどこの国か?でもっと不穏なことになっていく事故になりました。
ところが、明日あたりに報道するかもしれませんが日本のマスメディアは「日本人が乗っていなかった」ということでいつものようにあまり扱っていない気がします。
明日朝のワールドニュースが気になります。
追記
その気になる翌日27日ワールドニュースでのドイツの報道では、
墜落した地域はロシア軍によるドローンへの迎撃が激しい地域で、旅客機があやまってその危険空域に入ったためロシアの迎撃システムが旅客機をドローッと誤認しに撃ち落された公算が高くなったという推測が出されました。
もし、ロシア軍によるものだとしたら、また話は複雑になっていきそうです
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