除雪車にひかれ死亡
大雪となった先週末の福島県でも、豪雪地帯に入る喜多方市では1月10日朝の時点で1メートルを超える積雪が複数の地点で観測されました。
同市内では除雪車が出動していましたが、1月11日午後4時すぎ喜多方市松山町の市道を歩いていた70代女性がバックしてきた除雪車にはねられ死亡するという事故が発生しました。
女性は、事故現場近くにある自宅に帰る途中だったそうで、自宅を目前にして事故に遭ったことになります。
事故の直接の原因は除雪車の運転手の後方安全確認を怠ったとなるのでしょうけれど、除雪車の作業中はその近くに近寄るのは非常に危険で、絶対近寄ってはならないのが原則です。
亡くなられた女性もそんなことは百も承知だったはずですが、慣れと自宅が目前ということで近寄ってしまった可能性も考えられます。
亡くなられた女性も家庭にとって掛け替えのない人だったことは間違いありません。
そして事故を起こした除雪車の運転手も、人手不足の業界の中で貴重な人材なのに作業ができなくなります。
双方にとってつらい事故になってしまいました。
| 固定リンク | 1
コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
この様な悲劇は、有ってはいけませんね。
投稿: H.K | 2025年1月12日 (日曜日) 22:29
>H.Kさんへ
同感です
投稿: 玉ヰひろた | 2025年1月13日 (月曜日) 14:06