1月17日と朝ドラ「おむすび」
1995年(平成7)1月17日に発生した阪神大震災、その日に合わせ神戸市で開催される犠牲者追悼の「1・17のつどい」の会場で、「ゆっくりでも一歩ずつ」「協力」「絆」などと書かれた竹を並べるため、きょう11日に同市北区の「あいな里山公園」で地元のボランティアや小学生、高校生らがそれぞれの思いを込め竹灯籠を作ったそうです。
この日は200~300本を目標に制作され、震災発生30年となる17日にはつどいが開かれる神戸市中央区の公園「東遊園地」で火がともされることになっています。
現在放送されているNHKの朝ドラ「おむすび」では、その震災の被災者家族を中心に描かれていますが、今週には東日本大震災へボランティア活動に出かけ、翌年の1月17日には皆が黙とうをささげるストーリーになっているようです。
そのまさに今週の1月17日(金)に主人公の一家の黙とう場面が放送されます。
最初から現実の日にちと合わせられて制作されていたのでしょうか?たぶん合わせられていたのだともいますね。
「おむすび」とはヒロインの「結(ゆい)」のニックネームで、震災で食べた「おむすび」から始まり、家族の結びつき、仲間との結びつき、そして被災者同士の結びつきを示している、実にうまい脚本だと感心させられました。
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コメント
こんばんは。
・「文章」を読んで。
そう言えば、「1995年・阪神淡路大震災」が起きてから「30年目」。
あっと言う間ですね。
投稿: H.K | 2025年1月11日 (土曜日) 22:23
>H.Kさんへ
被災された方々には、それほど前の話ではないですよね
投稿: 玉ヰひろた | 2025年1月12日 (日曜日) 11:43