ATMの数字キーの並びが変わった
昨年末あたりだったと思いますが、私が使う銀行のATMで金額を押そうとしたら、数字キーの位置が電卓と同じ配列だった今までのと違っていて戸惑ってしまいました。
現在は変わったことが頭にあるのでそれほどでもないですが、それでも毎回少し戸惑います。
そこで調べてみると、これは各金融機関で始まった取り組みのようです。
理由は、数字の位置が共通で固定されていると指の位置で暗証番号を推定される恐れがあるという防犯が一番の理由のようです。
ただ、その数字キーのやり方は金融機関ごとにバラバラのようです。
- 手動切り替え可能シャッフルボタン式(三菱東京UFJ銀行)
- 自動シャッフルボタン式(三井住友銀行)
- 電卓とは違うが固定式
三井住友銀行のような「ランダム表示」、勝手に順番を入れ替えてくれるだけに、気づかず「手が覚えている動き」で押し、エラーになることもありそうで注意が必要ですね
このテンキーの並び変更、大手銀行では平成17年~18年ごろからすでに導入していたそうで、地方銀行がやっとそれに追いついてきたということのようです
これも慣れるしかないようです。
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コメント
テンキーの並びですよね。
電卓・テレビなどのリモコン・電話機・ATMなど
ランダムは最初面食らいましたけどね。
投稿: もうぞう | 2025年3月 1日 (土曜日) 18:28
>もうぞうさんへ
面喰いますよね
投稿: 玉ヰひろた | 2025年3月 1日 (土曜日) 19:52