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2025年2月11日 (火曜日)

県内で雪崩被害が相次ぐ

9日(日)午前10時ごろ、日光国立公園の福島県側の玄関口として有名な福島県檜枝岐村の居平地区で雪崩が発生し、その雪が住宅内に流れ込み窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。(家人は無事)

そして、翌日の10日(月)11時頃には福島市南西の山間部にある土湯温泉町の県道本宮土湯温泉線道で雪崩が発生し雪が道を塞いだため、この道路の奥に在り秘湯で知られる「野地温泉」と「鷲倉温泉」の宿泊客と従業員計約50人が11日の今現在も孤立状況が続いています。

どちらも雪の多いところ、特に桧枝岐村は2~3メートルの積雪は当たり前の豪雪地帯ではありますが、そこの住人の民家が雪崩に遭ったなど未だかつて聞いたことがありません。

桧枝岐村の話によるると、雪崩は地区を流れる伊南川を挟んだ山側で起きたのが、なんとその川を越えて20~30メートルの幅に達したというのですから驚きです。

この家に住む男性も「まさか雪崩の被害を受けるとは思わなかった。地域住民は不安を感じているだろう」と話されたように雪崩に遭うことなど夢にも思っていなかったのです。

先祖代々住み続けているところであり、豪雪地帯でも雪崩に遭わないところに住んでいたはずであり驚いたに違いありません。

地球温暖化は、奥会津の豪雪地帯の雪質まで変化させてしまったようで、全国の豪雪地帯に住む方々も雪崩の危険が迫っているのかもしれません

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