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2025年3月13日 (木曜日)

こうそく

いきなりですが「こうそく」と言う言葉で連想するものは何ですか?

  1. 拘束、(身柄の拘束など)
  2. 高速、(はやい速度)
  3. 梗塞、(脳梗塞など)
  4. 光速、(光の速度)
  5. 校則、(学校の規則)

さて今回は5番目の学校の「校則」についてです。

福島県教育委員会(以後は県教委)では県内にある県立の高校81校の内、校則がある80校に対し校則の見直し等を求めています。

このほど2024年度の各高校の取り組みを県教委が調査し「見直し決定=42校」という結果が発表されましたが、2023年度の結果より6校減少していることがわかったようで、県教委からはこれからも教職員の研修会や支援することも発表されました。

主な見直し内容は「着衣=28校」、「頭髪=18校」、「アルバイト=7校」、「身だしなみ=6校」(複数回答)だったようです。

さらにその改正にあたり、生徒や保護者を交えたと回答したのは45校のみになったようです。

これは平成30年(2018)9月の文科省からの通達から全国で開始された取り組みのようですが、

令和3年
昨今の報道等においては,学校における校則の内容や校則に基づく指導に関し,一部の事案において,必要かつ合理的な範囲を逸脱しているのではないかといった旨の指摘もなされています。・・・一層の努力を・・・」

などのように、文科省の通達が追加されてもなかなか現場では理不尽な校則が改められずにいる背景があるようです。

私が高校に入学した際、母校では校則の改正が進み他の高校からは「自由でいいな」など、特に髪型は言われましたが我々とすればまだまだ厳しいものと思っていました。

「校則って何だったのだろう?」と未だによく思うことがあるわたしです

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コメント

当時から見れば、随分緩和されたのでしょうけど、学生カバンや学生帽になぜかひかれる私です。

投稿: もうぞう | 2025年3月14日 (金曜日) 18:13

>もうぞうさんへ

私の母校では学帽を原則でかぶるようになっていましたが、誰もかぶっていなかったですね。
いや、1人くらいはかぶっていたかも・・

投稿: 玉ヰひろた | 2025年3月14日 (金曜日) 19:32

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