間違って引き渡された遺体
先月の3月24日のこと、埼玉県警では吉川署管内の住宅で見つかった60代の男性の遺体が葬儀会社に引き渡され、そして同社によって男性の遺族に引き渡されました。
ところが、署内で定期的に行っている3月31日の点検で、引き渡した遺体は60代の男性ではなく同署で安置されていた70代の女性だったことがわかったというのです。
吉川警察署によるこの重大なミスが発覚時に女性の遺体はすでに火葬が済んでいて、埼玉県警は男性の遺族に謝罪をしたそうですがご遺族の驚きと怒りは想像がつきません。
この重大ミスは、引き渡しを担当した吉川署の39歳の男性警部補と26歳の男性巡査が、名前や性別などの個人情報が書かれた識別表や遺体に取り付けられている識別札の確認を怠ったうえ、目視での確認作業などもしていなかったことのようでが・・
間違えた遺体は男と女であり、「葬儀社は確認しなかったのか?」、「ご遺族は顔を見なかったのか?」という疑問がよぎります。
これは想像ですが、その60代男性の遺体は損傷(腐乱など)が激しく警察官も見るに堪えないもので、そのことが警察から葬儀社や遺族に伝えられたので顔を見なかったのかもしれません。
ちなみに、間違って火葬された女性の遺族とは連絡がとれておらず、遺灰は吉川警察署に保管されているということです。
どんな事情か分かりかねますが、「謝って済むなら警察は要らない」ということばが頭に浮かびました。
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