東京で「百姓一揆」
(意図的に?)報道は無かったので知らなかったのですが、先月末の3月30日の日曜日に「令和の百姓一揆」と銘打って全国の農家や酪農家たちが参加してデモ行進を行いました。
参加者人数は約4500人は9グループに分かれ、約30台のトラクターや軽トラックとともに青山公園を出発し渋谷などを経由して代々木公園までの約5.5kmを行進しながら「農家を守れ」「未来の子供に国産農産物を残そう」などの声を上げたようです。
今回の実行委員会の代表で山形県長井市で農業を営む菅野芳秀さんや参加者は訴えます。
- 「日本の農業が本当に大変な局面にある。農家がいなくなり農作物がなくなってしまう」
- 日本の最低賃金を1,050円にする議論が行われているが、
稲作の時給は2年続けて10円。8時間働いても80円にしかならない(農水省統計) - 政府は「趣味でコメを作れ!不満ならばやめてしまえ!」ということなのか
- 洪水のように離農者が増えている、農村は静かに消滅を待っているのが現実
- 自国の政府によって、日本農業が潰されようとしている
- なんとか農村を再生する施策を国に求めたい
今回の運営費用は、クラウドファンディングによって集められ約2000人の方々から1922万円が寄付されたそうです。
デモの参加者は農家だけではなく、東京などの消費者も居たそうです。
さらにこの企画は全国14か所で同時に開催され、でも終了後に明治記念館で行われた「寄り合い会」では「令和の百姓一揆の会」の設立が提案され締めくくられたそうです。
デモ行進中沿道からは「がんばれ」の声が上がり、参加者らは励まされたそうです。
昨年、フランスでも大規模な農家のストライキとデモ行進が行われ国道などが封鎖される騒ぎがありましたが、沿道の人々からは差し入れなどが沢山持ち込まれていました。
皆が食料と農家の確保の大切さは解っているのですが、安く食べたいという思いには勝てないのが本音でしょう。
そこをなんとかするのが行政・政治家しかないことも国民は知っています。
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コメント
どの局か覚えてませんが、報道を見ました。
気になったのは「百姓」の言葉ですね。
農業従事者が自身の事を言ってるので良いのかもしれませんが、あえて差別用語を使うのはどうなのかと思いました。
一揆を使う事も歴史の冒涜と解釈する人もいるでしょう。(私ですが)
パワーワードに酔った変なノリの人達に見られたら、本来の主張も届きにくくなるかもしれません。
あるいは、パワーワードによって絶大な効果を得られるかもしれません。
どうなるか分かりませんが、とにかくネーミングが嫌と思いながら見てました、
投稿: 堀内 | 2025年4月10日 (木) 00:13
きょう10日、やっと見ました。
どこの局かは覚えていませんが・・・
チョットした有名人が、どうしたとかの話題ばかり多くてね。
投稿: もうぞう | 2025年4月10日 (木) 18:24
>堀内さんへ
コメントありがとうございます。
たしかに差別用語になっているようですが、代々農家でもある私には別に何とも思えませんし、説明されているのを読んでもなぜ差別になるのかちょっと理解できていないです。
投稿: 玉ヰひろた | 2025年4月10日 (木) 19:39
>もうぞうさんへ
そうですか。気が付きませんでした。
投稿: 玉ヰひろた | 2025年4月10日 (木) 19:40