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2025年4月14日 (月曜日)

踏んだり蹴ったりの只見町

先週の10日(金)のこと、冬には3m前後の積雪がある県内有数の豪雪地帯の只見町田子倉(ただみまち たごくら)で除雪作業に向けてドローンで積雪状況を調べていた業者が、国道252号に架かる鉄橋「出逢橋(であいはし)」(延長40m)が流失していることに気づき県に報告され翌日に県から発表されました。

ここは、2022年にもこの近くにある「あいよし橋(延長93m)」が流失し、県は雪崩の影響を避けようと約130m谷側に移して新しい橋の建設が2023年6月から行われていただけに、町と県にとっては踏んだり蹴ったりのことになってしまいました。

ここは冬季通行止め中だったため人的被害はなかったのが不幸中の幸いですが、通行再開のめどは立っていないためゴールデンウイークには間に合わず観光業にとっては大きな痛手となってしまいました。

地元の方々は早い完成を祈るしかないようですが、また来年も雪は積もるわけですし大変です。

ただ、冬の只見町雪まつりには雪不足にならないでよいかもしれないし、地元の方々のもどかしい気持ちがわかる気がします

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コメント

三条市に繋がる新設国道に期待しましょう?
なんてね。?

投稿: もうぞう | 2025年4月14日 (月曜日) 18:20

>もうぞうさんへ

三条市に繋がる新設国道は雪の害が無いのでしょうかね

投稿: 玉ヰひろた | 2025年4月14日 (月曜日) 18:54

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