田んぼ土手で火災発生
夏日となったきょう、村内では昼過ぎに火災発生のサイレンが鳴り響きました。
火災は田んぼの土手だったようですが、それほど時間もかからず鎮火の放送が流れました。
林野庁のホームページには2018年~2023年までの6年間の山火事の原因は↓
1位、「焚火」➡417件(32.6%)
2位、「畑などの野焼きなど」➡242件(19.0%)
以下は放火、たばこの不始末など57件(4.5%)
ということで、焚火や野焼きによるもので4割以上を占めていることが判ります。
さらに、落雷など「自然発火」による山火事は無いんだそうです。
それを裏付けるように、まだ記憶に新しい大船渡市の大規模山林火災、そして岡山の山林火災も、近くにいた人のゴミ焼きや伐採枝の焼却中にその火が燃え移り広がったことが判明しているようです。
剪定枝を燃やして「草木灰」や炭を作って肥料とするため、野焼きをやることが少なくない私には耳の痛い話です。
ただ野焼きをする際は気象ホームページで風の弱い日を必ず確認し、燃え終わるまでその場を離れないことだけは必ず守っています。
それが肝心でしょう(;^_^A
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コメント
今も昔も野焼きして新芽の発芽を促したり、剪定枝を燃やして肥料にするのは循環型農業としても大事な要素だと思うのです。
それが、山林火災の原因になったりするのは、風の強い日にやったり、すこし目を離したり するからなんでしょうね。
草木灰はとてもいい肥料になると聞きます。今後ともお気をつけてぜひ継続してください。
投稿: へこきあねさ | 2025年4月21日 (月曜日) 20:16
>へこきあねささんへ
気を付けたいと思います
投稿: 玉ヰひろた | 2025年4月22日 (火曜日) 17:16
親切な人が多くなって、すぐに消防に通報してくれるのだそうです。
そう言えば、今年は春先の野焼きのニュースを見なかったような?
投稿: もうぞう | 2025年4月22日 (火曜日) 19:00
>もうぞうさんへ
>親切な人が多くなって、すぐに消防に通報してくれるのだそうです。
おっしゃる通りです。村内で経験した人を複数知っています
投稿: 玉ヰひろた | 2025年4月22日 (火曜日) 19:18