エスカレーターの利用が正されるかも!?
私はやったことはないですが、東京や大阪ではエスカレーターを利用するときは片側を開けて、急ぎの人が歩けるようにするのがマナーと思い込んでいる方がほとんどだそうですね
これは、偏った重量で交渉しやすいこと、それよりもそこを歩くことで事故が起こる可能性が高く、実際にも何度も事故が発生し危険な行為の為メーカーや行政でも止めるように呼びかけられています。
しかし、未だに片側開け乗りが横行しているそうです。
この慣習が日本で始まったのは1960年代ごろに大阪で始まり、そのご1970年(昭和45)大阪万博で広まったとされています。
現在行われている大阪・関西万博の会場シンボル「大屋根リング」と地上を、9台の大型のエスカレーターで行き来しているそうですが、来場者は2列に並んで乗り歩く人は誰も居ないというのです。
これがきっかけとなり、エスカレーターの安全な使い方が定着するチャンスかもしれないという記事が今日の朝刊に載っていて目を引いてしまいました。
こういう危険な悪習は早く無くなることです。
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