コンビニ大手は揃って落選
農水省は政府備蓄米の大手小売店向けの随意契約を始めましたが、それに申し込みをしていた「セブン―イレブン・ジャパン」、「ファミリーマート」、「ローソン」のコンビニ大手の3社はそろって落選したことが今日判りました。
落選したその理由は不明ですが、私が想像するにこの3社には自社精米所が無く、精米業者確保に奔走していたことが報道されていましたのでそれが備蓄米のコストを引き上げるとして落選した気がします。
農水省は中小の小売業者を対象とする随意契約申し込みを30日から再び受け付けを始めるとしていますが、上記の3社は再申請することを検討しているようです。
ただその契約条件は以前として不透明で、政府には業者の選定過程を巡り透明性確保がなければ、石破政権と小泉農水相にとってさらなる問題の火種になりかねないコンビニ3社の落選になってしまったきがします。
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