HCU4日目
いつものように面会に行ったら、
「きょうはすでにお二人が面会しましたので、面会終了です」
と言うことを看護師に言われ唖然とする
叔父夫婦が、早くに来ていったらしいとわかった
でも説明不足だったとして、ちょっとだけ面会ができた
良かったのか、悪かったのか、複雑な思いに駆られながら帰宅する
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いつものように面会に行ったら、
「きょうはすでにお二人が面会しましたので、面会終了です」
と言うことを看護師に言われ唖然とする
叔父夫婦が、早くに来ていったらしいとわかった
でも説明不足だったとして、ちょっとだけ面会ができた
良かったのか、悪かったのか、複雑な思いに駆られながら帰宅する
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入院して2週間と2日目は、また手術となった
外は時折激しい雨の暗い空が覆い 気持ちを一層重くする
病院の窓から見下ろすと、多くの人が歩道を往来している
「当たり前は、いいなぁ」の言葉が思わず口をついて出てしまった
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古き母のご友人の面会の為、その時間にきょう2度目の病院
「かわいそうだ」と泣くばかりのご友人にもらい泣き
その方を病院で見送ってから帰宅したが、どっと疲れが出る
もう少し病院が近いと良いのだがと思う
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俺の感は当たり、きょうは主治医から今後の治療方針について決断を要請される
何とも答えられず、帰宅する
パソコンと電話はうんともすんともしなかったが、午後に突然に復旧した
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いつものように面会、きょうは孫や曾孫まで来て12人もの人数となり大変だった
夜、パソコンがネットに突然つながらなくなり愕然とする
再起動を繰り返したりするも復旧せず、明日にした
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筆談が少しできるようになった母から、ついに最もつらい文字が書かれた
「(家に)帰りたい」
その気持ちが痛いほどわかるだけに、帰宅が無理だとは言いにくいし・・・
つらい
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母のICU生活の5日目は、13日の金曜日
面会して帰ろうかと「また来るから」と言ったら、突然に指を動かし始める
話せないので指で何かを書いて伝えようとしていると判ったので
あわてて看護師さんにペンと紙を持ってきてもらったら
今の気持ちを書くことができ、「・・・・なんだかわからない」と読むことができ
看護師さんらとともに、ただただ驚く
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話しかけるとうなづく母、ちょっとうれしかった
帰宅後に主治医から電話、血液検査の結果が伝えられ「覚悟してください」の言葉を聞かされる
冷静を装うおれは 平静仮面
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翌朝、「病院を移動することになったから至急来てください」の電話
救急車で、隣の市の大病院へ移動
手術終了するも「あとは生命力だけ、いつ亡くなるかわかりません」
ICUで母と再会も・・・・涙で顔が見えない
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きょう、朝食を終えてから母が具合が悪いと言い出し、ついには腹痛と吐き気が始まり日曜当番医へ連れていくことになってしまいました。
CTや採血検査が行われ、その後は点滴が始まりそれは5時近くまでかかってしまいました。
ただひたすら処置室で待つこと約9時間、長い一日に感じました。
結局、痛みは治らず入院となってしまいました。
明日にはさらに検査するようですが、早く退院できると良いと思いました。
販売されている串団子というのは、ごく稀に5個や3個のもありますがほぼすべてがどうしてなのか「4個」で販売されています。
これはいかにも半端な個数でもあり、そもそも日本人は「死」をほうふつさせる「4」の数字は嫌うものでもあり、いつからそうなったのかを含め串団子の数が4個になっている理由が以前から気になっていました。
その理由のルーツは、今から250年以上も前の第10代将軍徳川家治の時代、明和(1764年~1772年・)の頃までさかのぼります。
この時代一文銭などの材料に使われていた「銅」が非常に不足、そこで江戸幕府は一文銭4枚が1枚で済む「四文銭」というのを鋳造し銅の不足を解消する策を考え出します。
この四文銭硬貨(現在の100円ぐらい)は一文銭より使い勝手がよく、爆発的に流通・普及が進み「四文屋」という屋台まで出始めるようになります。
しかし、四文銭が流通するようになって人混みの中で、四文銭で騙して一串団子5個で5文の串団子を支払ったようにみせかける輩が増え始めます。
そこで団子やが対策として、始めから一串4玉(四銭)にして四文銭1枚で済むようにして販売するようになります。
それから、串団子の数は4個になって現在に至ったというのです。なるほどです。
余談ですが、
銅または真鍮製の四文銭は昭和28年(1953年)末まで「2厘硬貨」として法的に通用していたそうですから、またまた驚きです。
「出身地(しゅっしんち)」とは、その人が生まれ育った場所や、「出生地(しゅっしょうち)」を指す言葉だと思っていましたが、基準は無く芸能人のプロフィールをみると地方出身者タレント、特に女性を中心に大都会を選ぶ「出身地」にしていることがよく見られます。
以前のこと「国土交通省」からは指標となるこんな見解が出ています。
『出身地とは15歳まで育った中で、最も長く住んだ場所』
しかしながら、現代は親の仕事の関係などで転勤が多い場合は、転勤先で生まれても短期間で別のところに行くのが常識ですから決定は難しい話です。
福島県に関係するタレントのプロフィールです
梅沢さんや江川卓さん、そしてディーン・フジオカさんは台湾や香港などでも暮らしているのに、みなさん幼少期をちょっと暮らしただけでも出生地の福島県を出身地にしているのはうれしいですね。
今朝のNHkテレビ小説「あんぱん」で、ヒロインの教え子の兄が出征するシーンがありました。
その兄が「行って来ます」とあいさつすると、すかさず婦人会の代表から「『行って、来ます』は良くない。『行きます』です」という、この時節特有の指摘がなされます。
そして悲しみをこらえ大きな声で妹が「武運長久を願って万歳」の音頭で、集まった人全員で一斉に万歳が叫ばれるという、戦時中シーンの定番の様子が行われ、わたしは亡き祖父や伯父たちの出征の様子が連想され胸が熱くなりました。
さてここで使われる婦人会の『来ます。』は生きて帰ろうと思われるから駄目だという指摘叱責と、「武運長久」と言う言葉の意味には大きな矛盾があることを知っているでしょうか。
農水省は先月の5月23日、2025年産の米の作付け面積を増やし主食用米の増産に踏み切りました。
具体的には
ちなみにわが福島県は5900ヘクタール増加になっています。
これによって、来年の2026年の民間在庫量は56万トン増の214万トンになり、さらにこれとは別枠で政府備蓄米が30万トン市場に出るため、総数量で主食米は244万トンが民間在庫量となる見通しです。
この244万トンは、これまで民間在庫量の適正水準とされて来た「180~200万トン」を大きく上回ることになります。
前回も記しましたが、日本人のコメ消費量は人口減もありますが、20年ほどの間に200万トンも減少しています。
それが今回のようなマスメディアなどによる煽り報道で、買い占められたコメがこれから出てくることが予想され、それによってコメはだぶつく可能性があります。
そうなったらどうなるでしょう?
高値で買い占めた業者はたたき売りなどはじめてコメ価格は下落、悪くすると買い占められたコメが破棄される事態にまで起こるかもしれません。
それによって小規模農家や個人経営の米屋さんなどにはどんな影響が出るのでしょうか?
凡人のわたしには想像すらできません
「作れ増やせよ」か?・・・どこかで聞いたスローガン
マスメディアによる一部スーパーでのコメ不足が全国規模に広がり、それに便乗した消費者や卸業者らの買い占めなどによってコメ価格高騰し、石破政権は政府備蓄米放出と言う手段で価格の低下処置を行うまでになりました。
さてそれはともかく、この令和のコメ騒動でいろいろなことが判ってきましたが、政府備蓄米と言う制度についてもそうです。
政府備蓄米は有事の際に国が国民の為に保管している米で、契約農家から年20万トンづつ買い入れ最大5年間保管され常に約100万トン程度を維持するため巨大冷蔵施設で保管されています。
ということは、最も古い備蓄米は6年前のコメということになります。
そもそも、コメの消費量と言うのは2001年当時の年間約900万トンを境に減少を続け、いまや年間700万トンと200万トンも消費量が減っている現代で不足すること自体が異常です。
ですから政府では需要が大きく減ったので、備蓄の水準も見直すべきではないかという声があがっていた矢先の騒動のようです。
ところで日本では減らそうとしている備蓄米ですが、お隣の中国と比較すると面白いことが判りました。
アメリカの農務省の調べでは、日本のコメの備蓄は100万トン、それに対し中国は1兆1200億トンのコメを備蓄しているそうです。
これを人口比で割ると、人間1人あたりどのくらいの量なのか?というと
すごい差ですし、中国の場合はコメの他にトウモロコシ・小麦・豆なども備蓄されていますので日本とは比べようもありません。
日本と同じようにコメの他に小麦やトウモロコシなどが備蓄されていますが、豆の備蓄は廃止されたようです。
日本と中国では有事の考え方と緊迫感が違うのでしょうね。
備蓄米100万トンは、少ないのかそうでもないのか?の議論より、今回のことで備蓄米の使い方の具体的な法律が無かったことが判明し政府でも驚いたそうですが、日本政府っていつもこういう立法の仕方をやっている気がして呆れます。
全国有数のイカの漁獲高を誇る北海道函館市では、スルメイカ(北海道ではマイカと言う)漁がきのう解禁されました。
ところが、
漁獲はたったの数杯にとどまり、市場のイカの初競りが開設以来初めて中止になったという報道が出されました。
同市の漁業者からは「40年以上、いまの漁場に通って初めてだ」という嘆きの声が上がったようです。
イカ漁が減少し始めたのは2017年ごろからですが、当初は何百隻も漁船を連ねて乱獲する中国や北朝鮮が原因ではないかと言われていましたが、現在では両国の量も激減し話題にならなくなっています。
資源減少の理由として温暖化もとりだたされていますが、平成29年(2017)の水産白書によると
『我が国周辺水域では、水温が温かい時代である温暖レジームにはカタクチイワシや スルメイカ等の漁獲量が増え・・・』
とあり、水温が上がっている現在は漁獲高は増えるはずなのだそうです。
やはり原因は、イカ漁業に関わった国々による獲り過ぎではないかとされています。
そして漁業関係者からは、イカナゴの減少理由をはじめ、誰に指摘されないので国などの調査が無く放置されてきたことも要因ではないかという声も上がっているようです。
イカの塩辛を始め、イカ好きのわたしには不漁で高騰し続けている価格が一番の悩みの種です。
新型コロナウイルスの話題は、備蓄米などの話題に押され全く目にすることは無くなった気がします。
ところが、2025年5月29日、コービット-19の新たな変異株「NB.1.8.1」による感染拡大がアジアで深刻化し、医療現場を圧迫しているというのです。
中国では最近になってこの変異株の感染者数が急増し、病院での緊急室への訪問件数は過去1年で最多を記録しているというのです。
その中でも香港の状況は深刻で、特に高齢層での重症化が目立って過去4週間で81件の重症患者と30人の死者が確認されている状況のようです。
アメリカでも、カリフォルニア州、ワシントン州、バージニア州、ニューヨーク市などの空港検査でこの変異株が確認されており、監視体制を強化しているということのようで、すでに日本国内でも感染が広がっていると見た方が良いようです。
「NB.1.8.1」は『高い感染力を持つが重症化リスクは比較的低い』とみられていますが、感染者数の急激な増加により、結果的に重症者数も増加ということになっているようで警戒が必要のようです。
ただ、マスコミの扱いが低いように関心が薄れつつあり、感染予防もおろそかになりつつある現状でどれだけの人が警戒するでしょうか?
それでも最近の気温の寒暖差の激しさを考えれば、もう一度警戒すべきでしょうね
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