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2025年10月 6日 (月曜日)

伊東市の横断中の自転車事故

10月5日午後2時半頃、静岡県伊東市の国道で、横断歩道を渡っていた親子がいたため横断歩道の停止線に停止していた77歳の男性の軽貨物車に、後方から来た58歳の男性が運転する軽軽貨物車が追突するという事故が発生しました。

その追突のはずみで77歳の男性の軽貨物車が横断歩道に押し出され、横断中の親子の内の8歳の男子小学生がはねられ搬送先の病院で死亡が確認されるという痛ましい事故になってしまいました。

軽貨物車を運転していた77歳の男性が頭部を打撲するなどのけがを負いましたが、事故の根源であるついとした58歳の運転手は軽傷で済んだようです。

死亡した小学生が横断していたのは信号機のない横断歩道だったようですが、こういうところでは止まってくれる自動車が多くなりました。

この事故の場合追突した軽貨物の重大な運転ミスによるものですが、横断者もその止まった車の後方の様子や止まった車の対向車線の様子も安全確認が必要であることも周知の徹底すべきでしょう

 

第38条 第1項・・・の概要

車両等は、横断歩道又は自転車横断帯に接近する場合は、その進路の前方を横断しようとする歩行者等や自転車がいる場合、横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。

第38条 第2項・・・の概要

車両等は、横断歩道等の直前で停止している車両等がある場合、その停止している車両等の側方を通過してその前方に出る前に一時停止しなければならない

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コメント

なんとも痛ましい事故です。この場合、横断者にも多少の責任があるとはとてもいえませんが、
車両がしっかり止まったのを見届けてから横断するという気合は必要でしょう。
しかし、後続の2台目まで止まったかなんて、これはもうやはり横断者の責任の範囲外でしょうね。

投稿: へこきあねさ | 2025年10月 7日 (火曜日) 20:28

>へこきあねささんへ

この場合の気を付けたい点は「後続の2台目まで止まったことの確認」ではなく、もう1台後続車が来ていることの確認を指しています。
道路では、ドライバーを100%信用していてはだめだということです。

投稿: 玉ヰひろた | 2025年10月 8日 (水曜日) 19:03

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