« スポットクーラー300台を・・ | トップページ | サイバーテロか?それとも・・ »

2026年8月 4日 (火)

北朝鮮は日本との国交を望んでいる?!

マスコミでは全く取り上げることは無くなったかのようですが、7月2日「救う会全国協議会」は、韓国から元北朝鮮外交官の「李日奎(イ・イルギュ)氏」を東京都内に招き特別集会を開き語られたその内容は北朝鮮政府の中枢に居た人物だけに興味深いものだったようです。

李氏は1999年に北朝鮮外務省に入省、2023年11月に家族とともに韓国に亡命するまでの約25年にわたり北朝鮮内部に在籍していた人物でしたが、会の冒頭でまず行ったのは会場の最前列に座っていた早紀江さんに「長年、北朝鮮政権に所属していた者として謝罪する」と述べ、頭を下げたそうです。

その後、所属していた当時当時の金正日(キム・ジョンイル)総書記は1990年代後半、日本との接近に備えて外務省に「日本課」を作ったが、わずか6人で2002年の小泉純一郎首相の訪朝を含め、対日関係を巡る実務に同課は全く機能していなかったという事実が語られました。

そして一番興味深かったのは李氏が所属した北朝鮮外務省が、日朝関係の改善を望んでいるとの話がなされたようですが、その理由がさらに興味深いものでした。

  1. 中国は北朝鮮を助ける「意志」がない
  2. ロシアと韓国は北朝鮮を助ける「経済能力」がない
  3. アメリカは北朝鮮に「関心」がない

ゆえに「自分たちを豊かにする能力があるのは日本だけだと、北朝鮮外務省は認識している」というものでした。

そして、現在のトップである金正恩の人柄について、

  • 人情が通じる相手ではない
  • 自己の利益になるか否かのみをシビアに判断して行動する性格

そのため、日本からの大規模経済支援そのものには興味があるはずであり、そのカードとして拉致被害者返還を考えていることは間違いないようです。

言い換えれば、「金さえ出せば返してくれる」とも言えますが、それは日本としてはできないことであり、さらにこの問題は続きそうです。

| |

« スポットクーラー300台を・・ | トップページ | サイバーテロか?それとも・・ »

コメント

歴代政権、もう何人になるでしょうか。政権が変わるたびに「拉致問題は私の悲願」と言ってきているのに、何にも動いていない。
アメリカ大統領にお願いして動く問題でもない。
経済協力で拉致問題が動くのであれば、協力してもいいように思いますが。

投稿: へこきあねさ | 2026年8月 5日 (水) 16:38

>へこきあねささんへ

経済協力で北朝鮮の軍事力が強化されるのがわかるので、そうもいかないと思います

投稿: 玉ヰひろた | 2026年8月 5日 (水) 21:04

なかなか興味深い記事ですね。
でもま~そう簡単にはいかないのが、世の中でしょうけど。

投稿: もうぞう | 2026年8月 7日 (金) 16:35

>もうぞうさんへ

そうなんですよ。簡単に行くならとっくに終了してますよね

投稿: 玉ヰひろた | 2026年8月 8日 (土) 19:13

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« スポットクーラー300台を・・ | トップページ | サイバーテロか?それとも・・ »