サイバー攻撃の被害
東京商工リサーチ郡山支店が、8月1日1~13日に県内企業を対象に不正アクセスがあったかどうかの調査を行いその結果が発表されました。
回答したのは95社で、「(2020年以降に)不正アクセスを受けた」と答えた県内企業は8.4%(8社)で、その内で62.5%(5社)が複数回被害を受けたとの回答があったようです。
不正アクセスへの対策で最も多かったのは「対策ソフトの導入・見直し」(58.9%)で、その対策への課題で最も多かったのは「専門知識のある人材確保」(37.8%)と回答したようです。
つまり、ソフトを入れようが入れまいが、それを活用する人材確保がネックになって対策が追い付かず、何度もアクセスされてしまうということのようです。
現在はオンラインが使えなくなると企業の機能が全てストップしてしまう世の中で、そしてその影響範囲の広さに驚かされる社会です。
デジタル庁とかいうのが在ったような気がするのですが・・・、どうなっているのでしょうか?
最近のコメント