「一票の格差問題」に田原総一郎が激しく怒った
私が愛読するブログの一つに「田原総一郎 公式ブログ」というのが有ります。
テレビでもおなじみのように、独特の語り口調での論説、そしてセオリーやタブーを無視した質問や意見が有名、そのために批判をもらうことも多いジャーナリスト田原総一郎氏のブログです。
池上章氏の解説も解りやすいですが、私としてはまるで教科書の様な池上氏の解説より、もっと具体的で裏を穿り出すような田原氏の解説の方が非常に面白いし、かえって解りやすいので好みですね。
この田原氏が今月の4月1日のブログで{「1票の格差」を放置した真の犯人は誰だ?}と言うタイトルの記事で久しぶりに激しい論調の記事をアップしました。
その一部が↓です
今回の「1票の格差」訴訟で、メディアの報道に対して僕は大いに文句を言いたい。
判決に対して新聞各社は一斉に、「政治の怠慢への司法からの警告」と鬼の首をとったような騒ぎだ。
しかし、メディアは忘れてしまったのか。忘れているなら、バカにもほどがある。覚えていながらこのような報道をするのなら、とても卑怯なことだ。区割り改定作業を昨年11月に始め、「1票の格差」を本格的に是正しようとしたのは、野田佳彦前政権だった。
野田さんは「1票の格差」を是正する区割りに改定しようとしていた。ところが・・・・・・中略・・・
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