カテゴリー「グルメ・クッキング」の157件の記事

2021年9月 4日 (土)

水稲米の収穫の今昔

稲刈り時期を迎えた時期に、雨ばかりの天気の予報で稲刈りが遅れる心配が出てきました。

さて、水稲の収穫は私が子供のころと現代ではかなり様相が変わりましたが、その違いを詳しく知ることは非農家には無いでしょうからちょっと記事にしたくなりました。

昔>(昭和40年代以前)

  1. 前年の初冬ごろから、俵(たわら)を作り始まる
    ※藁で筵(むしろ)を編み、俵の蓋を作り、それを止める藁縄を綯い始める
  2. 稲刈り、同時に稲束を作る
    ※沢山の人数を要する大作業で、嫁さんたちは食事などの準備も大変だった
  3. 約一月ほど乾燥
    ※それで価格が決まるため、乾燥具合の判断は難しく経験と勘がものを言った。
  4. 脱穀
    脱穀機は組合で保有し専属の操縦の人がいて、各家が順番に回っていた
  5. 籾摺りと俵詰め(1俵の米は66kg)
    ※籾摺り機械は、組合で保有し専属の操縦の人がいて各家を順番に回っていた。
    稲刈りほどじゃないが、俵詰めには技術と時間がかかるため多人数を要し、嫁さんたちは食事などの準備が大変だった
  6. 出荷

現在>

  1. 稲刈り・脱穀(一つの機械で同時作業
    そして、同日の夜に乾燥(乾燥機で水分量を計測し約一晩
  2. 籾摺りと紙袋(1袋は30kg)詰め
  3. 出荷
    放射線量検査=福島県のみ

福島県内の場合は、出荷に「線量検査」というのが付け加えられますが、昔と今では作業工程・時間は半分以下、一俵の重さも半分以下、そして人数はほぼ10分の1ほどになりました。

昔も、蓆を編む道具や縄をなう機械なども有りましたが、今の農業機械や設備費用などは昔の数万倍(それ以上)というものになっています。

稲刈りや、籾摺りの時は多くの人が来てご馳走るので、私はその時だけ「白いご飯(=白米)」をいっぱい食べられるのがうれしかったです。

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2021年7月28日 (水)

福島の桃を1人で6個も食べた五輪選手

ソフトボールの初戦と、野球の初戦は福島市に在る県営あずま球場で行われました。

どちらも勝利し、無観客が恨めしい限りのゲームでした。

ただ、この時の日本の対戦相手である、ソフトボールの海外選手、野球はドミニカ共和国に福島県ではおもてなしとして県産の桃一箱が提供されました。

そしたら、そのうまさに絶賛、チームメンバーによりSNSなどでツイートされ大騒ぎとなりました。アメリカのソフトボールの選手には、一人で6個も食べた人がいたようです。

野球のドミニカのチームは「こんなおいいしいい桃は食べたことが無い」と、もっと食べたいということで一箱が追加されるという出来事となりました。

このお礼と言うことではないですが内堀福島県知事は、IOCバッハ会長と世界野球ソフト連盟に対し「野球とソフトボールをオリンピックに復活してほしい」と要求を出したようです。

確かに福島県産の桃はうまいです。

ただ、うまい桃しかたべていない私のような福島県民は、うまい味が普通だと感じてしまうから、人の感覚とは恐ろしいものです(笑)

ちなみに提供された桃は、私が所属する「JAふくしま未来」産で天皇陛下への献上桃でもある「あかつき」だと思います。

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2021年6月28日 (月)

ブランデーとウイスキーの違いって?

晩酌は毎日するわたしですが、飲むのは焼酎がほぼ90%、そして頂き物がある場合に限って日本酒とビールになります。

そして、全く飲まないと言ってい良いのが、ウイスキー、ブランデー、ワインなどの洋酒です。

ですから、ワインの良しあしどころか、ブランデーとウイスキーの違いさえよく解りませんので改めてその違いを見てみました。

ウイスキーとブランデーの定義こうなっているようです。

ウイスキーとは>

  • 大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵させた「蒸留酒」のこと。
  • 簡単に言えば、ビールを蒸留して作った「蒸留酒」。

ブランデーとは>

  • 果実酒を蒸留してつくった「蒸留酒」の総称。
  • リンゴから作ったアップルブランデーやサクランボから作ったチェリーブ
     ランデーも存在する
  • 簡単に言えば、ワインを蒸留してつくった「蒸留酒」。

つまり、どちらも同じ蒸留酒なのですが、違いは原料だけだということのようです。

わたしは、ウイスキーもブランデーもに香りは好きで飲めないことは無いですが、その味に馴染むのにどうしても時間がかかるんです。

ワインんも似たような感じです。

ですから、わざわざそれらを買ってまでは飲みませんし、これからも変わらないでしょう。(たぶん)

洋酒好きの人には、ごめんなさいです(笑)

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2021年6月13日 (日)

温暖化で、日本酒にも変化

5月21日、広島県東広島市に在る酒類総合研究所から、「令和2酒造年度全国新酒鑑評会」(2020年7月~2021年6月に製造された日本酒)の結果が発表されました。
昨年はコビッド-19感染拡大で、同会は見送られたので2年ぶりとなりました。

出品されたのは全国で821点、そのうち成績が優秀と認められた「入賞酒」は413点、特に成績が優秀と認められた「金賞酒」は207点が選ばれました。

福島県は、これまで「金賞酒」の会得数が史上最多の7日連続日本一でしたが、今回も日本一となり史上最多連続日本一を更新し、「8回連続日本一」(通算10回目)になったことが、坂倉の喜びなどが地元紙で大きく掲載されました。

その努力に称賛の拍手を送るとともに、福島県人として誇らしく思いました。

しかし、前回に続き今回も接戦であり「打倒福島県」の機運が高いことが、今回の全体の結果を見るとそれがよくわかります。

<「金賞酒」(207点)中の上位と銘柄数>

  1. 福島県=17
    長野県=17
  2. 新潟県=13
    秋田県=13点
  3. 山形県=12点
  4. 栃木県=10点
    兵庫県=10点

<「入賞酒」(413点)中の上位と銘柄数>

  1. 長野県=36
  2. 新潟県=33
  3. 福島県=32
  4. 山形県=22点
    兵庫県=22点
  5. 広島県=20点

つまり、この結果を総合的に判断すれば、日本で最もおいしい酒の銘柄が多いのは「長野県」と言うことになります。

来年度も、福島県、長野県、そして新潟県の三つ巴での上位争いになる予感です。

そしてお気づきでしょうが、西日本からは兵庫県だけで他全が東北を中心とした東・北日本です。

これは、日本酒を造るには寒い気温の地域でないと温度管理が難しくうまい酒ができないからです。

最近、西日本の酒造メーカーや老舗蔵元が、北海道に移転することが急増して、北海道では酒蔵建設ラッシュなんだそうです。

これは、地球温暖化で西日本では酒造が難しくなったこと、さらに温暖化で良い酒米も出来にくくなったことに加え、北海道では逆に良い酒米が獲れるようになったことが要因だそうです。

福島県でも、酒造界に異変が起こっています

現在、全体として日本酒の消費が減り販売量が落ちているため、県内の酒造メーカーではその対策として、大手スーパーと業務提携をしたりなど、ウイスキー製造を始めるところが増え始めています。

ウイスキーは販売まで3~5年はかかりますが、各酒蔵は日本酒と並行してウイスキーの製造販売で売り上げを伸ばそうという考えのようです。

あと数年後には、日本酒の銘柄日本一は北海道になり、福島県からは旨いウイスキーの銘柄が現れるかもしれません。

 

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2021年4月23日 (金)

ウイルスにはアルコール・・ですか?

コビッド-19感染予防にはアルコールですが、これは飲むほうのアルコールの話です。

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村では、感染拡大で不要不急の外出自粛などで売り上げが減った村内企業に対しいろいろな応援プロジェクトを行っています。

村内温泉施設では、村民に限って施設利用料金の一部補助をおこなったりしています。

そして、飲食店等に対して始まったのが、大玉村の地酒を大特価で販売、さらに送料まで無料で宅配するサービスです。

↑それが、村の地酒令和2年産特別純米酒の四合瓶(720ml)セットですが、通常価格2,880円(税込み)Bセット→2000円(送料無料)になります。
おおたまうまい地酒宅配事業 |(HP)

通販では一升瓶(1.8l)が主流のようですが、わが村の地酒は売れるでしょうか?

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2021年4月 4日 (日)

花見と言えば「だんご」ですが

わが地域の花見だんごと言えば↓ですが、他の地域では見慣れないでしょうね。

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本来、花見だんごというのは三色団子を指すんだそうですね。
そして、その三色団子の3色にも意味が諸説あるようです。

  • ピンクは桜の咲く「春」、
  • 白は雪の降る「冬」、
  • 緑は葉が生い茂る「夏」、

ここに秋が無いのは、「秋がない=(食べ)飽きない」という粋な洒落があるそうです。

別の説では

  • ピンクが「桜」、
  • 白は「白酒」、
  • 緑が「よもぎ」

で、春を象徴する桜や、春の七草にも入るよもぎを表しているというものです。

もうひとつ

  • ピンクが「桜のつぼみ」
  • 白が「満開時の桜」
  • 緑は葉桜

というのもあるようです。

極め付きが

  • ピンクは春の太陽
  • 白は名残雪
  • 緑は雪の下に芽吹く新芽

の様子だそうです。

共通しているのは、芽吹く春の様子に関係していることですね。

やはり、花見は「だんご」ですね

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2020年12月27日 (日)

小野町活気あげバーガー

東日本大震災後、厳しい環境下での高校生の夢を応援しようとする「ご当地!絶品うまいもん甲子園」という食企画が、藤田志穂さんが発起人になり立ち上がり、この大会は今年で9回目になったようです。

今年の「第9回ご当地!絶品 うまいもん甲子園」全国大会において、福島県立小野(おの)高校の橋本みなみさん、吉田七海さん、我妻祐花さん(いずれも二年)の3人の高校生が考案した「小野活気あげバーガー」が見事に準優勝(食料産業局長賞)を受賞したことが今日の朝刊で知りました。

記事では26日(土)に、小野町多目的研修集会施設で「準優勝祝いお披露目会」の様子が記載されていました。

もちろん、座席の間隔を空けるなど、コビッド-19感染拡大防止に努めて実施が行われたようです。

「お披露目会」では、大和田昭町長が「(受賞した)バーガーが多くの人に愛されるよう、町として努力したい」と語り、町として今後は町内の飲食店のメニューに加えたり、お総菜として販売したりできないか、打診する方針が表明されたようです。

小野町(おのまち)は、その名が示すように「小野小町誕生の地」という説がある所の一つですが、
全国的にはリカちゃんのお城で有名な、「リカちゃんキャッスル」が在るところとして知られる町ではないでしょうか。

その町の新たな取り組みになるかもしれませんが、コビッド-19感染問題が落ち着かない限り何も進展しない気がします。

我が家からも高速もあるし、それほどかからずに行ける場所なので食べに行ってみたい気もしますが、今の福島県の感染急増を考えると・・行く気にはならないのが現状です。

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2020年11月 5日 (木)

本物じゃない「ししゃも」?!

「ししゃも」は、好きですか?と問われれば、大好きとまでは行きませんが、たまに食べたくなる食材ではあります。

頭から食べられるので、わたしは食べやすい魚だと思います。ちなみに、妻は頭を取って食べる派です。

きょう、母を耳鼻科がある総合病院と内科クリニックのハシゴ通院の送迎をしながらカーラジオを聴いていたら、面白い話が聞こえてきました。

「スーパーで売っている‘ししゃも’のは「カラフトシシャモ」というもので、本物の「ししゃも」じゃないそうです。
本物のししゃもは日本固有の魚で、今でも北海道に行かないと食べられないそうです。」

わたし、聴いてて「えっ!ええええ?」でしたね。

直ぐに調べたら、シシャモには3つの種類があることが解りました。

ししゃも』(柳葉魚)

  • 流通名・・・「本ししゃも」
  • キュウリウオ科シシャモ属
  • 世界中でも北海道南部の海域にのみ生息し捕れる日本固有種で、鮭のように河川に上り産卵する
  • これが本来の「ししゃも」である

カラフトシシャモ』(英表記名:capelinキャペリンまたはカぺリン))

  • 流通名・・・「ししゃも」
  • キュウリウオ科カラフトシシャモ属。
  • 本ししゃもと違い河川は登らず、海の浅瀬で産卵する
  • オホーツクなど北太平洋と北欧の北大西洋海域で捕れるため、ほぼすべて輸入もの
  • 当初は「代用ししゃも」と言われていたが、現在はこれが「ししゃも」となっている

キュウリウオ』(胡瓜魚)

  • 流通名・・・「ししゃも」
  • キュウリウオ科キュウリウオ属
  • 日本海北部やオホーツクや北太平洋などに生息し、鮭と同じく河川に上り産卵する。
  • 捕れたてが、胡瓜に似た匂いがあるためその名がある
  • 「本ししゃも」より大振りで、これも「ししゃも」として売られている

アイヌ民族の伝説によれば、ししゃもという魚はアイヌの神様が柳の葉で作ったそうで、そこから「柳魚」を意味する『スス・ハム』、『シュシュ・ハモ』がシシャモとなり漢字では「柳葉魚」と書くようになったようです。

まさか、あの子持ちシシャモも北太平洋や北大西洋で漁獲された輸入のカラフトシシャモで、デカいのは胡瓜魚だったとは・・知らなかったです。

商品ラベルの詳細には、正式名称が記載されているそうですので、スーパーに行ったときに確かめたくなりました。

もしかして「本ししゃも」も販売されているかも(?)

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2020年10月30日 (金)

50万トン減らす

農水省は10月16日に、2021年産主食用米の適正生産量を「679万トン」に設定したことを発表しました。

これは今年の生産量が735万トンと言予想をもとに、その過剰分を来年の減産割に算出したものです。

米の民間在庫量も225万トン以上に対し、適正量は180万トンだそうでこれまた過剰です。

つまり、50万トンという米を主食から減らさなければならず、耕地面積にすれば10万ヘクタール分にあたるそうです。(減らすコメは、飼料米に回される)

10万ヘクタール(1000k㎡)とは、東京23区の総面積の1.6倍にもなります。

同省によれば、近年の日本国内では年間10万トンの消費減少が常態化しているらしく、生産が過剰になる根本原因がこれです。

「なぜ、米を食わなくなったのか?」

その原因の一番は、米以外のものを食べるようになったから、だと思っていたのですが、最近の農水省の調査で最大の要因が解った気がしました。

>18歳~40歳未満・・・増加している感じている

 主な理由→米は健康に良いから。米は経済的であるから。

>60歳以上・・・減少したと感じている

 主な理由→ 主食も副食も無く、食べる量が減った

調査の結果、意外にも若い世代では「米の消費」は増加して、それに対し高齢者は食事の全体量が減っていたのです。

つまり、その少食になった高齢者の人口が増える高齢化社会現象の結果としてコメの消費が減っているようなのです。

これでは、減る一方です

高齢化社会が、こんなところまで関係していたとは思いませんでした。

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2020年7月18日 (土)

ガスの匂い

17日午前11時前後にかけて、横須賀市消防局と浦賀署に浦上台や久里浜の住民から
海の方から、ガス臭がする
と、いう通報が9件寄せられたそうです。

同じその日の朝、午前8時頃から横須賀海上保安部は横須賀新港で10日に漂着したクジラの死骸を三浦半島沖に搬出する作業をしていたそうですが、「関連は不明」してその匂いでは無かったようです。

先月の6月4日夜にも、横須賀市や三浦市の東京湾沿岸では原因不明の悪臭騒ぎで、市消防局や複数の警察署などに500件を超える通報があったそうです。

一体何だったのでしょうか?

ところで、都市ガスもプロパンガス(LPガス)も本来は無臭ですが、安全対策としてガス漏れに気付くように人工的に匂いを付けています。

そこで思い出したのが先日のこと、我が家でもガス臭いので「まさか!」と思ったのですが、ガス漏れ装置は反応しないのでそのままにしました。

数日後、またガスの匂いがして「何だろう?」と茶の間に行ったらその匂いの元が判明しました。

母がラッキョウ漬け(甘酢漬け)を食べた後に、残ったその小瓶を茶の間に置いてあったのです。

まさか、ラッキョウ漬けの残り香がガスの匂いに近いとは思いもよりませんでした。

横須賀の騒ぎ、誰かが大量にラッキョウ漬けを廃棄したとか?ということではないでしょうね。

いずれにしても、においの元が有毒じゃないことを祈りたいです。

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