カテゴリー「スポーツ」の376件の記事

2022年1月11日 (火)

最敬礼する関取を視た

きょうは、定期的に歯の予防クリーニングの予約日で霙が降る悪天候の中を行ってきました。

終了し会計を待つ間、待合フロアーでテレビを視ていました。

チャンネルはNHKの大相撲、時間的には十両上位の対戦で、元幕内の「松鳳山(しょうほうざん)」対 「魁勝 旦祈(かいしょう )」でした。

取り組みは魁勝の勝ち、勝った力士は次の取り組みの力士に‘力水’を渡し、その後に土俵に一礼して花道を下がるのが大相撲の作法です。

ところが、魁勝関のお辞儀は見たことが無いもので驚いたのです。

魁勝は、まず背筋を伸ばし、両足をぴたりとつけ、さらに両腕もピンと伸ばす、よく自衛隊などがやる「気を付け」の直立不動の姿勢をとったのです。

そこから、ゆっくりととても奇麗に上半身を90度以上にまげる最敬礼のお辞儀をしてから去っていったのです。

どういう理由でそういうお辞儀になったかは不明ですが

その様子が、なんだか緊張しきってお辞儀する子供のようで、視ているほうが気恥ずかしく感じてしまいました。

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2021年12月11日 (土)

昭和34年12月11日に福島市で

昭和34年(1959)のきょう12月11日、福島市に在った「勧銀福島支店」(現みずほ銀行福島支店)では大変な騒ぎが起こっていました。

当時、プロ野球の巨人軍で大人気だった長嶋茂雄内野手(後に巨人軍監督となり日本一となる)、藤田元司投手(後に巨人軍監督になり日本一となる)、難波昭二郎外野手(後にプロデューサーとなり、さだまさしや小林幸子等を担当)らが同銀行の一日支店長を務めたのです。

具体的には、藤田氏が支店長席に座り、長嶋氏が定期預金係席、難波氏が普通預金の窓口に座ったそうです。

勧銀福島支店には、朝早くから200人近い女性ファンが詰め掛けたそうです。

長嶋氏は・・

「やはりグラウンドでプレーしていた方が気楽ですね。銀行の仕事は大変だということが分かりました」

「女性のファンレターでは福島が一番多いんです。福島の女性はなかなかおしとやかで、きれいですよ」

などと、答えたそうです。

60年以上も前にこんなことがあったなんて、全く知りませんでした。

3人の中で、ご存命なのは長嶋氏だけになってしまいましたが、長嶋氏は覚えていないでしょうね。

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2021年11月22日 (月)

ふくしま駅伝と山本太郎衆議

福島県内では、毎年11月に大きな陸上イベントが二つ行われます。

その一つは、東日本の都道県の代表が11月14日(第2日曜日)に集い競いあった「第36回東日本女子駅伝」です。

今回の優勝は、今陸陸上界で注目の不破選聖衣来(ふわせいら選手がアンカーで走って逆転した群馬県、福島県も今回は久しぶりに5位入賞を果たしました(過去最高記録は2位)。

そしてなんといっても最大のは、11月21日(第3日曜日)に行われた「第33回ふくしま駅伝」です。

白河市から福島市までのやく100km16区間でつなぐ市町村対抗駅伝で、その参加する選手の数だけでも約900人ほどにもなります。

たぶん、参加人数から言えば国内最大の駅伝だと思います。つまり、駅伝は日本にしかないので世界最大の駅伝大会でしょう。

この大会からは、多くのオリンピック選手や箱根駅伝選手に世界陸上選手が誕生しています。

この二つの大会は、あの東日本大震災の2011年にも中止されることなく行われましたが、この大会に関していつも思い出す嫌な人物が居ます。

それは、先日の衆議院選で比例当選を果たした「れいわ新選組」の山本太郎衆議です。

山本衆議は、そのころはまだただの芸能人でしたが、震災と原発事故を目にし「原発反対」の運動を始め、それが後に国会議員になっていくきっかけになりました。

2011年の山本太郎氏の原発と放射能の被ばく被害への訴えは、県民の私かから見れば上気を逸したかのような訴えと活動でした。

そして、「東日本女子駅伝」が行われる寸前にも彼はコースである福島市に現れ

10代の少女たちに、放射能に汚染された福島の道路を走らせるのか。中止しろ

と、訴えました。それはそれは、すさまじい険相・態度での訴えでした。

ただ、冷静に考えればそれも一利あり、仕方ないとも思いました。

ところがです・・ところがなんです。

そのすぐあとに開催された「ふくしま駅伝」のときには彼は現れることも無く、メディアでの開催の中止・反対の訴えはみられませんでした。

山本氏にとっては福島県民だけ参加の大会ならど良く、県外の人の参加のはダメなんだと、なんとも嫌な思いになりました。

なんとも言い難い懐疑心を山本氏へ抱くようになったのは、それからです。

そのことが、毎年の大会ごとに思い浮かぶのです

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2021年11月16日 (火)

福島市の週初めはてんやわんや

福島県の県庁所在地である福島市の今週は、出来事が多くて大騒ぎとなりました。

14日(日)は、破選手の異次元の走りで群馬が優勝した東日本女子駅伝が2年ぶりに福島市で開催され、福島県も久しぶりの「5位入賞」を成し遂げました。

‘無観客での開催’でしたが、市内の沿道には多くの観客が集まって応援していました。

同日は、福島市長選挙の告示日でしたが、期限が近づいても市内では現職の他に立候補者が無かったため、福島市の選管は無投票と決めつけて入場券の郵送をしなかったら・・・
「無投票にしてはならない」として、郡山市の実業家が告示日前日の期限日に立候補の届けを出したのです。

無投票と思い込んでいた選管は、期日前投票の15日の月曜日当日にあわてて選挙入場券を郵送し始めるという失態に繋がってしまいました。

そのため今回の期日前投票を行った人は、激減してしまったそうです。(※期日前投票は、入場券が無くても可能だが少し手間がかかる

しかし、その選管の大失態は15日に福島駅構内で起こった刃物男の女性切り付け事件の陰に隠れ小さな記事となってしまいました。

「まさか、福島駅で刃物傷害事件が・・」と、県内は衝撃を受けました。

被害者は80代女性で、加害者は山形出身でまだ刑務所から出所して間もない60代後半の男性の犯行でした。

職にも着けない年代で、また刑務所に戻ろうとでも思ったのでしょうか?

世知辛い世を象徴するかのような事件に感じました

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2021年9月 1日 (水)

その処分に意義あり

東京オリパラ2020+1は、今日を含め5日間となりましたが、今年はプロスポーツを始めとして昨年中止になった甲子園大会などのスポーツ大会が開催されています。

その中では、主催団体はコビッド-19感染対策としていろいろマニュアルを作り対策を講じているのですが、それによって出場できなくなったり、ペナルティーで勝った試合が負け試合に変更されています。

しかし、現場からは主催者側の裁定が疑問だとして、意見書や抗議が複数寄せられケースが出ています。

これは、福島県のチームに起きた2例です。

<その1>
サッカーJ3「福島ユナイテッドFC」への処分例

以前の試合で「リーグが定めているPCR検査を受けていない選手を試合に出場させたとして、
勝ったそのゲームを負け試合にするという処分を受ける(これで優勝争いから後退)。

<それに対する福島ユナイテットの抗議(提訴)>

  • 該当の選手は、検査の日に隔離処置を受けていたため検査が受けられなかった
  • PCR検査を受けられなかったため、後日に「抗原検査」を行い「陰性」が判明
  • 抗原検査が陰性であるため、現場のJリーグのマッチコミッショナー(当該試合責任者)は出場を認可した

    上記のとおりリーグの現場責任者が出場を認めたのに、処分を受けるというのは不当である。

<その2>
学法石川高校の柔道部への出場禁止処分

同校の女子柔道部員が、全国大会を前に柔道連盟指定の民間検査会社によるPCR検査を受けた結果
2名の女子部員に「陽性の疑い」という判定が出たため、女子部員全員が出場禁止となった

<学法石川高校の連盟への抗議の内容>

陽性の疑い’が出た女子部員は、県の医療機関でPCR検査(2回)を受けたら「陰性」だった

それにもかかわらず、連盟は指定民間検査機関のみを優先し出場禁止にしたのは納得できない。

さらに、2人が陽性でも他の部員も全員を出場禁止にするのは生徒がかわいそう

連盟は柔軟な対応をすべきである

2例を上げましたが、高校生の場合は「陰性」だったのに学生生活で貴重な全国大会は出場がかなわず終わってしまいました。

これらの例を、他の人はどう思うのでしょうか?

飲食店への自粛も大変ですが、スポーツの人たちにとっては「無しか、有りか」の2択しかなく、中間がありません。

競技を支える組織団体の苦悩は、これからも続くでしょうね。

それなのに、文科省の動きが見えてこないのは気のせいでしょうか。

 

<後記>

10月14日、Jリーグから裁定が出て試合は勝ちゲームとなり勝ち点3が戻り罰金の処分になった。

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2021年8月30日 (月)

リフト付きバスの事故から

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、8月30日に車いすの卓球選手がリフト付きバスから落下する事故があったと明らかにしました。

事故は開幕間もない26日(木)、卓球の会場となっている東京体育館で発生したそうで、選手がリフト付きバスから降車する際にリフトをつっているワイヤが切れて落下した事故だったようです。

選手は医務室で医師の診察を受け、鎮痛剤などを処方された後、当日中の練習には参加ができたそうです。

事故を起こしたバスの使用は中止しているそうですが、被害に逢った選手が出場できなくなるようなことにならなかったのは不幸中の幸いです。

事故が発生したことよりわたしが思ったのは、そういうバスが運用されていた事実です。

当たり前の処置とも言えますが、そういう安全対策にも予算が使われていることをもっとアピールできる環境が整っていない、今回の日本国内の世論というものに対しとても寂しい思いに駆られた私です。

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2021年8月25日 (水)

スポーツは運も強さというが

オリンピック、そしてサッカーワールドカップも、4年に一度の開催というのは必ず選手の運の明暗を分けます。

さらに今回は、コビッド-19感染禍で延期された「東京オリンピック・パラリンピック2020」によって、オリンピックに出場した選手によって明暗が分かれました。

それは、きょうから始まったパラリンピックも同じです。

その中でも、パラリンピック初出場が内定していたパラアーチェリーの「仲喜嗣さん」の明と暗は言葉にできないくらいです。

仲さんは2019年6月の世界選手権で男女混合の3位となり出場枠を獲得、58歳と言う年齢で初めてパラ代表に内定するという歓喜に包まれました。

でも、2020年に延期が決定します。

延期が決定しても、仲さんは練習を止めずひたすら今年のオリパラでの活躍を目指ざします。

ところが、今年の2月に病魔に倒れパラリンピックの夢は果たせず、60歳でこの世を去りました。
あと半年ほどでパラリンピックが始まるときでした。

同じパラアーチェリーの仲間では父親的存在で代表の上山友裕選手(33)は

「あれだけパラを目指し頑張っていた人が。こんなことがあっていいのか」

「父を亡くした時ほどのショックで、ひたすら泣き続けた」

上山選手は、仲さん愛用の矢を入れる「クイーバー」を車いすに装着使用し、仲さんの妻奈生美さんに「(夫を)連れて行ってあげて」という思いを胸に金メダルを目指すということです。

パラスポーツの選手は、注目を集めるほど強くなる方が多い気がします。

パラ選手の活躍、じっくりと脳裏に収めたいと思います

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2021年8月21日 (土)

「ポニーベースボール」・・てっ!?

スポーツの観戦を趣味としている私としては、知らない競技はほとんど無いと思っていたのです。

ところが、今日の地元紙朝刊の「日本ポニーリーグ東北連盟が誕生」というタイトルを見て思いました。

ポニーベースボール、て、なに?」

ポニーベースボールはアメリカで発祥したもので、すでに世界各国に普及していたようなのです。

これは、簡単に言えば中学生以下の「硬式野球(こうしきやきゅう)」のことです。

普通、日本では中学生まではゴム製のボールを使う「軟式野球(なんしきやきゅう)」で、プロ野球と同じく硬式球になるのは高校生からです。

これは、成長期である小中学生への体の負担を考えてのことだと承知していましたが、世の中は変わっていたんですね。知りませんでした。

東北連盟にはすでに9チームが加盟し、春と秋の2回、リーグ戦の開催が予定されているようです。

全国甲子園大会で、未だに優勝旗が来ていないのが東北です(準優勝は、福島代表の「いわき高校」など複数ある)

この連盟の誕生で、東北にも優勝旗が来ることを望みたいです。

きょうは、野球に関心のない、日ハムの中田選手がジャイアンツに移籍したことも関心が無い方には、全く興味の起きない話題でした(笑)

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2021年8月18日 (水)

競技場近くの復興モニュメント

今回の東京オリンピックでは、選手による競技前の平和的な抗議については認めた初めてのオリンピックでもありました。

ただ、8月2日の陸上女子砲丸投げで銀メダルを獲得したアフリカ系米国人のレーベン・サンダーズ(Raven Saunders)が、表彰台で抗議行動を示す、腕をクロスさせて「X」のジェスチャーを示したことは処分を受ける可能性が出てちょっとした物議をかもしました。(表彰台での抗議は認められていない)

ところで、国立競技場近くには復興モニュメントが設置されていて、バッハ会長もここを訪れました。

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←高さは2メートル余りで東京藝術大学の学生がデザインを考え、材料の一部には被災地の仮設住宅の資材が再利用されています。

そこに(向かって左から
宮城・福島・岩手を表す)3県の中高生が書いたこれまでの支援に対する感謝の気持ちや、選手への応援メッセージなどが記されたタイルが貼り付けられています。

このモニュメントの中央にある福島県のは、観光地に有る顔出し看板をイメージしているのですが、この形がサンダース選手が表彰台で行った「腕をクロスする抗議の姿」に、あまりにもよく似ているのは偶然なのでしょうか?


単純に、わたしの考えすぎでしょうね(笑)

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2021年8月17日 (火)

IOCバッハ会長広島訪問での 誤報

東京オリンピック開幕間近の先月、7月16日にIOCバッハ会長が広島市を訪問し原爆ドーム前で献花などをおこないました。

この訪問について、今月になって「朝日新聞」や地元「広島テレビ」によって次のような報道が流されました。

>国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が7月16日、広島を訪問した際の警備費用約379万円を、県と市が折半して負担することがわかった。
県と市は組織委員会に支払いを求めたが、同委員会に「拒否」された。

という内容の報道で、地元民などからはSNS上でバッハ会長への批判が殺到、広島市民の怒りが爆発しているとのことです。

「五輪のパフォーマンスに利用された感じ」
「別に来なくて良かったのに」
「で、何しに来たん」
「塩撒きたい気分」

ところが、
これらの報道はよく調べなかった朝日新聞などの誤報(意図的誤報?)だったようです。

広島県と平和推進プロジェクトチームの説明によれば、バッハ会長訪問の真相はこうです。

  • バッハ会長の広島訪問は、東京五輪の開催が決定した時から広島県と広島市が要望し続けて実現したこと。
  • 警備費については、広島県と広島市と組織委員会とで各費用分担の事前協議のなかで、県と市は警備費用の負担することで納得されていたこと。(※警備費以外は組織委員会が負担

つまり、バッハ会長やオリンピック開催反対の人々を、マスメディアが煽った格好の誤った報道ですが、SNS上

広島県と県平和推進プロジェクト・チームはこの報道や騒ぎに困惑しているそうです。

マスコミのここが、本当に恐ろしいところです。

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