カテゴリー「スポーツ」の345件の記事

2021年2月19日 (金)

東京五輪大臣て・・欲しいの?

東京オリパラ組織委員会の新しい会長に橋本聖子五輪担当相(自民党参議)が決まりましたね。

決定と同時に、橋下聖子参議は五輪担当相の辞表を菅総理に提出しました。

まるで就任とその後の段取りが決まっていたかのように、流れるような鮮やかな橋本参議や官邸の動きには驚きました。

もっと驚いたのは、その橋本参議に替わって五輪担当相に前任の丸川珠代参議(組織委員会理事)の就任決定が、これまた、決まっていたかのように、流れるような鮮やかさで決定されたことです。

これによって、2013年9月に新設されてから7年半で延べ8人もの大臣が誕生したことになります。

そもそもですが、「五輪担当相」は必要でしょうか?

極端に言えば、この閣僚は内閣府内に置かれた五輪組織委員会との連絡を担当、乱暴な言い方をすればただの「連絡員」という無駄なポストです。

新設された2013年当時は、管轄である文科省の下村博文文部科学大臣が東京五輪担当相を兼任していました。

もしくは、スポーツ庁長官が兼任しても十分なポストだと思います。

この国務大臣は、安倍前総理が自分がオリンピックに関わりたい一心でパフォーマンスとして新設された感がある、いわばパラサイト閣僚ポストでしょう。

不要な閣僚だと思います。年間2000万円以上の閣僚手当、税金の無駄遣いです。


 

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2021年2月15日 (月)

JOC、IOC、東京五輪組織委員会・・違いは?

森喜朗氏が、会長職の辞任を表明した組織名がなんともよく解らない人や、誤解している人が多い気がしてなりません。

それは、IOC、JOC、そして組織委員会の違いがよく解らないからだと思います。

何を隠そう、私自身が区別が区別が付き難く、恥ずかしながら混乱した状態なのです。

そこで、わたしなりに三つの組織を整理してみました。

< IOC 

  • 日本表記名:「国際オリンピック委員会(仏表記=CIO)」
  • 現代表:「トーマス・バッハ会長」(ドイツ人、筑波大学名誉教授)
  • 設立:1894年フランスのパリ(第1回オリンピック競技大会の2年前)
  • 創設者:ピエール・ド・クーベルタン男爵(フランス人)
  • 活動内容:オリンピアズムという理念をかなえるため、オリンピックを開催運営する最高機関
    ※オリンピアリズム=スポーツを通して心身ともに鍛え、世界中の人々と交流し、平和な社会を築くという理念
  • 管理下組織として、世界各国にNOC(国内オリンピック委員会)を認可している
  • 組織は恒久的に存続する

< JOC >

  • 日本語名称:「日本オリンピック委員会」
  • 現代表:「山下泰裕 会長」(柔道の金メダリスト)
  • 設立:明治44年(1911)発足。
  • 初代会長:嘉納治五郎氏(柔道の創始者)
  • 組織:IOCに認可され管理下の各国の「国内オリンピック委員会(NOC)」
    つまり、IOCの「日本支部」という位置づけになる。
  • 活動内容:日本国内でオリンピズムを拡げるため、選手強化とオリンピックへの選手派遣が活動の柱。
    日本では、JOC以外の組織がオリンピックに選手を送ることができない(オリンピック憲章)
  • 組織はIOCから離脱しない限り、恒久的に存続する

<東京五輪組織委員会=TOCOG

  • 正式名称:「公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」
  • 現代表:未定。※前代表は総理大臣経験者の「森喜朗氏」だった。
    ※名誉会長:御手洗冨士夫氏名誉会長」 (日本経団連名誉会長でキヤノンCEO)
  • 設立:2014年(平成26)1月24日、東京都JOCによって発足。
  • 活動内容:東京オリンピックの運営と管理またスポンサー関連事業という、主に財政・設備面に関わる業務が主力。
  • 組織は、東京オリパラが終了すると解散となる。
  • 尚、委員会には「顧問会議」が存在し、閣僚など政界人や財界、芸能や文化、スポーツ界らが名を連ねる。
    現顧問会議トップ=最高顧問議長は「菅義偉総理大臣」(※前は安倍総理)

乱暴な言い方をすれば・・
IOCが興行主または芸能プロダクション、その地域の窓口がJOCで、組織委員会(会長)は地元の顔役団体、東京都が興行の地主といったところでしょうか。

新聞などに次期会長候補として挙がってい女性の、小谷実加子さんはJOC委員、高橋尚子さんは顧問会議メンバーになっています。

顧問会議メンバーには、泉ピン子さん、夏木マリさんも入っていたんですね。

ちなみに、わが県の内堀福島県知事も顧問会議メンバーなんです。

組織委員会は東京都とJOCによって作られたので、小池都知事は「五輪組織委員会は都の下部組織」というような発言をして、森前会長が激怒したことを思い出しましたが、わたしも小池都知事と同じく思っていましたので森前会長の激怒には首をかしげました。

それは今でも同じような思いです。

ですから、五輪組織委員会の次期会長には小池都知事の兼務というのも、選択肢としてあっても良い気がするのですが・・

なんだか、小池都知事には反感者が多く無理のようですね(笑)

いずれにしても、大都市東京の知事が兼務することは不可能なことも事実です。

今日のスポーツ紙には、プロ野球横浜ベイスターズのオーナーで、昨年は女性初の12球団オーナー会義議長を務めた「南場智子オーナー」も次期会長の候補に挙がっているという記事がありました。

 

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2021年1月25日 (月)

大相撲、116年ぶりの大記録

大相撲は、平幕の大栄翔が初優勝し幕を閉じました。

これで、4年連続で初場所(1月場所)の優勝は「初優勝力士」という珍しいことになったようです。

知らなかったのですが、今場所ではもっと珍しい記録が誕生していました。

21日(木)、まだお客さんも少ない時間帯の序の口の取り組み、「立浪部屋」の力士で序ノ口9枚目の「華吹」50歳が、同11枚目の力士の「桜」と対戦し4勝目を挙げ勝ち越しを決めました。(※幕下以下の取り組みは7番のみ

50代力士が勝ち越しを決めるのは、明治38年(1905)の「若木野」以来、なんと116年ぶりだったそうです。

「華吹」は昭和45年(1970)5月28日生まれですからもう少しで51歳になる力士、初土俵は昭和61年(1986)3月場所だそうです。

その初土俵の年は、亡くなった故横綱千代の富士が全盛期で、現在の相撲協会の八角理事長が大関昇進を決め、四股名を「保志」から「北勝海(ほくとうみ)」に改名した年ですから、30年以上も力士を続けていることになります。

ですから、同じ部屋で現在人気の幕内関取の「明生(めいせい)」や「天空海(あくあ)」などより20歳以上年上の下位力士になります。

部屋ではちゃんこ長として、腕を振るっているようですが、その部屋の立浪親方は華吹の弟弟子にあたるようです。

50代で現役を続行していると言えばJ1横浜FC所属の三浦知良選手が有名ですが、こちらは昭和42年(1967)2月26日生まれですから来月には54歳になる現役Jリーガーになります。

ですが、まさか、まさか、50歳の現役力士も居たなんて驚きました。

ただし、三浦選手はサッカーを続けたくてやっているのに対し、華吹関はコビッド-19感染拡大の影響で引退後の雇用問題で辞められないようです。

 

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2021年1月15日 (金)

バレー部のクラスター

先日終了した春の全国高校バレーボール大会、そこに福島県代表で出場した郡山女子大付属高校の女子バレーボールチームが、コビッド-19に集団感染したことは、県内や関係者らに大きな衝撃を与えました。

チームは、コーチの教師を含め30数人で、そのうちの14名が、PCR検査の結果陽性となってしまいました。

部員や教師たちは、試合がある日の数日前から東京に滞在し、近くの高校の体育館を借り練習し、移動はバスを使うなど徹底した感染対策を行っていました。

さらに同校では、帰ってから1週間ほどの待機をするという徹底ぶりでした。

当然ながら、選手たちは夜の繁華街に出るはずもなく、宿泊施設と練習場と試合会場だけの移動だったはずです。

ところが感染です。

同じ大会では、優勝した男子のチームが帰郷後にクラスターが確認されました。

東京というところに長く宿泊すると、それだけでも感染してしまうということでしょう。

感染者は全て軽症か無症状でしたが、オリンピックの東京での開催には疑問が膨らむばかりで、関係組織は気が気ではないはずです。

きょう、福島県内のコビット-19感染者の入院使用ベッド数は90%に達し、残りベッド数は36床のみであることが発表されました。

 

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2021年1月 4日 (月)

地元紙の記事では

箱根駅伝も、福島県の地元紙は報道の仕方だいぶ違います。

選手より、監督が記事の多くを占めてしまいます。

なぜなら

総合優勝、駒沢大の「大八木弘明監督」(62)
         福島県会津若松市の出身

・総合 3位、東洋大の「酒井俊幸監督」(44)
         福島県石川郡石川町の出身

・総合 6位、早稲田大の「相楽豊監督」(40)
         福島県郡山市の出身

・総合18位、国士舘大の「添田正美監督」(43)
         福島県須賀川市の出身

 ※今年度2020年6月に突然退任した、
  日大の前監督の武者由幸氏も福島県相馬市出身

昨年までは、このほかに日大の武者監督も福島県出身でしたが、これだけ監督がいるとどうしても選手より監督に注目が言ってしまうのは、地元としては致し方ないことです。

しかし、福島県内にはマラソンや駅伝に強い企業は存在していないのです。(短距離は福島県の東邦銀行陸上部が総合日本一になっている)

毎年、口惜しい限りです。

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2021年1月 3日 (日)

箱根駅伝の観衆たちの様子

第97回東京箱根間往復大学駅伝』は、ラストの10区劇的な逆転劇があり駒沢大が総合優勝する、実に面白いものでした。

しかし、無観客で開催されたはずの沿道には観客が押し寄せ、中にはマスクをしない人も多く見かけられ、マスクをした人でも選手が近づくとそれを外して大声で声援を送る人も多く見られました。

テレビでも、再三自粛を呼びかけたにもかかわらず、沿道にはそれを守らない人々がたくさん集まりました。

選手への感染のリスクとかは、考えられないのかと不快な思いで視ていました。

東京や神奈川の感染者が増加が止まらない要因、その一つを見た気がしました。

東京五輪では、北海道で行われるマラソンも無観客にする公算が高いですが、そこでもこんな状態になるのだろうと想像して視てしまいました。

マラソンレース観戦でクラスターが起こったら、ひっ迫している北海道の医療機関では対応不能であり、最悪の状態になりかねません。

どうするのでしょうかね?

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2020年10月19日 (月)

男女同権、一歩進むサッカー界

サッカーのナデシコジャパンの元日本代表FWで、米女子プロリーグNWSLの「シカゴ・レッドスターズ」から、日本国内の男子チームの「はやぶさイレブン」に期限付きで移籍していた「永里優季選手」、ついに昨日の18日の公式戦にデビューを果たしたという報道を見つけました。

このチームは長里選手の実兄「永里源気選手」が所属する神奈川県の社会人2部のところではありますが、男子チームに男女関係なく扱われたことは外国では見られますが日本国内では珍しく、すごいことだと思います。

現在のなでしこジャパンの高倉麻子監督は、若いころ地元の福島市には女子チームが無く男子と一緒にサッカーをやっていたことで知られますが、これだけサッカーチームが増えても女子のレベルが男子チームには達していない人ばかりじゃないはずです。

もうじき、女子のプロサッカーリーグが始まりますが、日本国内でも永里選手のような選手交流が増えれば日本の女子サッカーレベルも上がる気がします。

そういえば、昨日の女子駅伝はすごかったです。感動しました。

ただ、福島県内の地元紙のスポーツ欄に大きく掲載されたのは、陸上日本選手権で福島県の東邦銀行陸上部の女子4選手が、1600リレー(400×4)と400メートルリレー(100×4)の両方を制し、2冠になったことでした。

県内にとっては、小さいけれど明るい話題です

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2020年9月22日 (火)

知名度が無い、東邦銀行陸上部

埼玉県熊谷市に在る「熊谷スポーツ文化公園陸上競技場」で開催されていました『第68回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会』(9/18(金)~20日)の大会は終了しました。

この陸上大会は、陸上の華とされているマラソンと駅伝は入っていませんし、全国放送も無いので知らない人が多いと思いますが国内では権威ある大会です。

総合優勝した企業⇓

  • 団体総合優勝=東邦銀行(福島県
  • 男子総合優勝= ミズノ
  • 女子総合優勝=東邦銀行(福島県

見ての通り、福島県に在る地銀の「東邦銀行陸上部」が総合優勝(2度目)を果たしました。

結果は↓で確認できます
http://www.jita-trackfield.jp/jita/wp-content/uploads/2020/09/2020_JITA_TF_championship_result_0920.pdf(PDF)

東邦銀行は県内最大の銀行で、陸上の他に女子ソフトボールチームなど多くのスポーツクラブも抱えている企業でもありますが、やはり駅伝やマラソンのメジャー大会には出ないので知名度が低いというか、ほとんど無いですね。

ところが、変なところで全国にその名が放送されました。

それは、ドコモ口座に提携していた福島県内の銀行だったことです。同銀行の顧客でも被害が確認されています。

東邦銀行は、現在放送されている福島県の作曲家の小関祐而氏をモデルにしたNHKテレビ小説「エール」に出てくる、小山青年が務めた川俣町の伯父の銀行に関連のある銀行で、本来はそちらで有名になるはずでしたが、嫌なことで全国に名が報道されてしまいました。

残念なことです。

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2020年8月20日 (木)

高校野球・甲子園交流試合での発見

夏の高校野球甲子園大会の代替え試合も終わりましたが、今年はい新たな高校野球の姿を発見しました。

まず一つが、高校球児のスパイクが目立ったことです。

これは高野連が暑さ対策として黒だけだったスパイクシューズの規定を「柄無しに限って白色を許可する」に変わったからですが、まるで普通の運動靴を履いているかのように見えたのはちょっと変でした。

そしてもう一つ、

福島県からは、毎年東大合格精を出す県内屈指の進学校でもある県立磐城高校野球部が出場し、東京代表の国士舘高校と対戦し3:4で惜しくも負けてしまいました。

その国士舘高校のピッチャーがベンチに戻って帽子を脱いだ時に、その頭髪に「あら!」と、テレビ画面を見返してしまいました。

なんと、長髪だったのです。

それは学生らしい、七三分けのヘアースタイルではありましたが、坊主刈りが常識だった高校球児もついに外国の高校生やプロ野球並みに長髪が増え始めたことに驚きました。

他の出場校にも、完全な坊主頭ではなく、サイドだけ刈り上げて頭頂部を長めにするスポーツ刈りの高校が見受けられました。

これは高校サッカーの影響がかなり大きい気がしましたが、野球の国際交流試合が多くなったことも要因かもしれません。

そのうち、プロ野球や外国の高校生並みに、長い髪の球児が増えるのかもしれません。

高野連は早く国際ルールに合わせ、国内高校野球規定(監督やコーチがグランドに出られない等)の規定に変えるべきでしょう。

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2020年8月15日 (土)

8月15日と日本人のメダリスト

8月15日は日本人にとって「終戦記念日」というイメージでほぼ固まっていますが、1920年(大正9年)に開かれたベルギーの「アントワープオリンピック」において「熊谷一彌氏」という人物がテニスで、日本史上初のメダリスト(銀メダル)となった日付けも、きょう8月15日なのです。

熊谷氏は、1890年(明治23)に福岡に生まれ、77歳でこの世を去った日が1968年(昭和43)8月16日でほぼ同じ日なのです。

そして、熊谷氏が他界してから48年後の2016年8月15日に、リオデジャネイロオリンピック錦織圭選手が男子シングルスで銅メダルを獲得、なんと熊谷氏が銀メダルを取ってから96年ぶりのテニスのメダリストが誕生したのも、8月15日だったのです。

<追記>熊谷氏の、日本人初のメダル銀は、シングルスもダブルスのも現在行方不明であることが判明している

なんという偶然でしょうか?・・不思議です。

それと、このことで気が付いたのはアントワープ大会は開催期間が「4月20日開会~9月12日閉会」(長い!)で、100年前オリンピックの時期も今頃にやっていたことです。

オリンピックが秋開催という思いは、第一回東京オリンピックのイメージが日本人にはあまりにも強いことがよく解りました。

ちなみに、熊谷氏が他界した昭和43年は、私の祖父が亡くなってから2年後で、わが村では戦前から行方不明だった「野内与吉氏」(マチュピチュ村初代村長)が約30年ぶりにペルーから帰国し、実家の集落を中心に大騒ぎになっていた年です。

野内氏は帰郷を果たした翌年の昭和44年にペルーのリマで他界、世界ではその2年後の昭和46年(1971)10月に中華人民共和国が国連に正式に加盟するという時代でした。

戦後の昭和までテニス発展に寄与した熊谷氏、「村に電気は来たか?」と帰郷直後に心配した野内氏、二人の霊もお盆で帰ってきて現在の日本を見てなんと言っているのでしょうか?

聞いてみたいような、聞きたくないような・・複雑な気持ちです。(南無)

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