日本プロ野球にトランプ効果が!?
昨年、中日ドラゴンズで43セーブを挙げ、2年ぶりにセーブ王を奪回した絶対的守護神・ライデル・マルティネス(28)選手、「おカネではなくてプレーオフに出たい。リーグ優勝できるチームに行ってみたいという気持ち」と言う思いで読売ジャイアンツに入団しました。
マルティネス選手は中日との契約が切れる昨年、アメリカのメジャーリーグへ移る可能性も考えられましたが、トランプ大統領が大統領に当選してその可能性が無くなったのでした。
同選手はキューバ人なのですが、キューバ人がアメリカでプレーするには亡命申請し認可を受けないとできませんが、2018年オバマ政権が「キューバの野球選手が亡命せずにMLBでプレーできる」とした新協定を締結させ例外的にプレーできていたのです。
ところが、トランプ大統領はその例外を即撤回となった経緯があるためキューバ人選手にとって大きな障壁となったのです。
現在、複数のキューバ人選手が日本でプレイしていますが、トランプ政権になったため国技が野球であるキューバから日本へ来る選手が増えるという意外なトランプ効果が表れるかもしれません。
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