北海道でイカが獲れない!?
全国有数のイカの漁獲高を誇る北海道函館市では、スルメイカ(北海道ではマイカと言う)漁がきのう解禁されました。
ところが、
漁獲はたったの数杯にとどまり、市場のイカの初競りが開設以来初めて中止になったという報道が出されました。
同市の漁業者からは「40年以上、いまの漁場に通って初めてだ」という嘆きの声が上がったようです。
イカ漁が減少し始めたのは2017年ごろからですが、当初は何百隻も漁船を連ねて乱獲する中国や北朝鮮が原因ではないかと言われていましたが、現在では両国の量も激減し話題にならなくなっています。
資源減少の理由として温暖化もとりだたされていますが、平成29年(2017)の水産白書によると
『我が国周辺水域では、水温が温かい時代である温暖レジームにはカタクチイワシや スルメイカ等の漁獲量が増え・・・』
とあり、水温が上がっている現在は漁獲高は増えるはずなのだそうです。
やはり原因は、イカ漁業に関わった国々による獲り過ぎではないかとされています。
そして漁業関係者からは、イカナゴの減少理由をはじめ、誰に指摘されないので国などの調査が無く放置されてきたことも要因ではないかという声も上がっているようです。
イカの塩辛を始め、イカ好きのわたしには不漁で高騰し続けている価格が一番の悩みの種です。


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