カテゴリー「ニュース」の625件の記事

2023年9月28日

紀子様がサツマイモ掘り

紀子さまは「恩賜財団母子愛育会」の総裁を務めており、その活動の一環として28日に秋篠宮妃紀子さまが福島県南相馬市を訪れて、子育て支援活動などを視察されました。

紀子さまは、同市母子愛育会の活動内容などについて懇談した後に、会員上原愛子さん宅の畑で親子芋掘り大会の様子を視察し、紀子さまもサツマイモ掘りに加わりました。

一番大きなサツマイモを掘った楓ちゃん(3)には、紀子さま自ら記念のメダルをかけられたようです。

皇室の活動というのはたくさん在りますが、その団体の数もたくさんあって下々にはわかりにくいです。

ただ、一緒に活動するだけで興奮することはたしかでありこれこそが本物の「カリスマ」と言えるのではないでしょうか。

 

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2023年9月25日

AI使用の振り込め詐欺が急増か?

アメリカでは、AIを使った「身代金詐欺」が急増しているそうです。

手口は、富裕層の家族の声を何らかの形で取得し、AIでその家族と全く同じの声を作り誘拐を偽装し身代金を要求するものだそうです。

AIで同じ声を作るのはとても簡単だそうで、数分の声のサンプルを集めると自由自在に偽者の声をつくり話したり、鳴き声を作ったりできるようです。

NHKの朝のニュースの原稿を読むAIは、まったく人間と同じ話し方ですし、子供の声と全く同じ声で「助けて」という声を聞かされますから信じてしまうそうです。

この犯罪増加を受け、警察は通報があるとすぐに「詐欺かもしれませんので、直接ご本人に連絡してみてください」と注意喚起がなされるそうです。

この詐欺は、体力も人数も不要なので日本国内でも増える可能性は低くない気がします。

テレビなどの出ている人は、声のサンプルがとりやすいですから狙われやすいかもしれません。不安でしょうね

「AI」の悪用はさらに増えそうで、嫌な世の中になったものです

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2023年9月24日

東北電力の、投稿アプリ?

福島県内に電力供給する東北電力ネットワークでは26日まで、地域住民らにアプリで電柱の写真を投稿してもらい、巡視点検に代わる運用が可能かを調べる実証試験を福島県の郡山市で始めました。

同市内には約6万6千基の電柱があり、その維持管理にインフラ情報投稿アプリ「TEKKON(てっこん)」を活用するための実験です。

電柱など配電設備の巡視点検は5年に1度、社員や委託業者が歩きながら1基ずつ異常の有無を確認するそうですが、その数は県内だけでも約71万基もあり、その労力と時間を減らすための対策の一つのようです。

この実験に参加し電柱の写真やレビュー(評価)投稿で得たポイントは決済アプリ「LINPsy(ラインペイ)」に還元でき、写真提供数が多い人にAmazon(アマゾン)ギフト券(1位3万円、2位2万円、3位1万円)が贈られるそうです。(※市民以外も参加可能。問い合わせはメール(hello@tekkon.com)で受け付ける。)

投稿アプリの利用法は、これからますます増えるのでしょうが、使えない(使わない)人には別世界の話に聞こえるでしょうね。

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2023年9月23日

防災用の自販機とは?

8月22日の記事で、わが村に設置された「ふるさと納税の自販機」というのを扱いましたが、こんどは災害時に緊急情報を伝える「防災ラジオ付き自販機」と、飲み物の購入時にアナウンサーの声で防災啓発メッセージを流す「防災おしゃべり自販機」というのが県内に設置されました。

設置されたのは福島市の「道の駅ふくしま」と、喜多方市に在る「道の駅喜多方の郷」の二か所です。

  • 「道の駅ふくしま」➡防災ラジオ付き自販機」
    ※自販機据え付のラジオ受信機とスピーカーで地震や台風などの情報が流される
     
  • 「道の駅喜多方の郷」➡「防災おしゃべり自販機」(10月6日稼働)
    ※「現金を入れた時」「商品を選ぶボタンを押した時」「商品を取り出した時」の3回、音声が流れる。
    メッセージは時間帯によって異なり、約20種類ある。
    「まずは安全確保」「ラジオ、スマホは持っていますか」などと呼びかけ、住民や道の駅利用者らの防災意識を高めていく。

これらは地元局のラジオ福島の海峡70周年と関東大震災から100年の節目に合わせて、飲料メーカーのコカ・コーラボトラーズジャパンとが、それぞれの自治体と協力してできたものです。

ちょっとやかましい気もしますが、防災への啓発には少なからず役に立つと思われます。

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2023年9月22日

カーテンを開けたら熊だった

本日22日の未明(AM3:00時すぎ)、福島県本宮市高木のアパートに住む50代の男性が1階の部屋のカーテンを開けたところ、窓の外に体長およそ1メートルのクマがいるのを見つけました。

男性が驚いて大きな声を上げたところ、クマは窓ガラスを割って近くの山林に向かって逃げていったいうことです。

50代の男性は、熊が割ったガラスの破片を踏んで軽いけがをしましたが大きなけがにはならずに済んだようです。

当時、2階に居た男性の母親は

「ガチャーンという音を聞いて下りてきたら、息子がクマだと言って何事かと驚きました。
 20数年住んでいますが、こんなことは初めてです」

と話したそうです。

現場はJR本宮駅から東に2キロほど離れたところで、近くには県立本宮高校や消防署、スーパーやコンビニなどがある住宅地でもあり驚かされます。

同市に在る警察署は市と連携して付近のパトロールや防災無線での広報を強化したそうです。

福島県内では今月に入ってからクマの目撃情報が相次ぎ、人が襲われる被害も2件発生、県が中通り地方と会津地方を対象に「ツキノワグマ出没警報」を出して、警戒を呼びかけています。

いよいよ、この季節がまたやってきたようです。

さらに県内では、特別天然記念物として保護されているニホンカモシカに畑にいた女性が襲われる事案まで発生していますが、これはどうするのでしょう?

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2023年9月18日

福島県内の‘高齢化率ランキング’

「敬老の日」を明日にして、福島県から59市町村(市=13、町=31、村=15)の「高齢化率」というのが発表され地元紙朝刊に載りました。

これは、各市町村の人口に占める高齢者(65歳以上)の人数の割合を示したものです。

59市町村全部は掲載できませんが、高齢化率が高いランキングと低いランキングの5市町村を紹介します

<高齢化率が高い市町村5

  1. 金山町= 61.4%(人口 1,725人)
  2. 三島町= 55.6%(人口 1,298人)
  3. 昭和村= 55.5%(人口 1,155人)
  4. 川内村= 53.9%(人口 1,839人)
  5. 西会津町=49.8%(人口 5,325人)


<高齢化率が低い市町村5

  1. 西郷村= 26.6%(人口   20,998人)
  2. 郡山市= 28.5%(人口 321,938人)
  3. 大玉村= 28.6%(人口    8,879人
  4. 鏡石町= 28.9%(人口  12,116人)
  5. 本宮市= 29.5%(人口  29,983人)

上記のような結果から、高齢化率が高いのは主に会津地方西部、さらに高齢化が進むところは人口も少ないことがわかりました。

それに対し高齢化が低いところは、郡山市に隣接する大玉村や本宮市をはじめとして中通り地方で人口も多くなっています。

福島県内でも、人口が決まったところへ集中する傾向が顕著であることがはっきりしました。

ちなみに、高齢化率が最も低かった西郷村は日本で唯一、新幹線の駅がある村です

いずれにしても、わが村が高齢化率が低かったことがちょっとうれしく感じた朝でした。

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2023年9月 8日

ゴミでも窃盗です

福島県郡山市の田村町で5日、外国人とみられる男が、市の指定業者が回収するはずだった粗大ごみを持ち去った上、住民から処分料名目で5千円を受け取る事案が発生したもようです。

市によると5日午前7時半ごろ、住民が自宅の敷地内に粗大ごみを出した際、トラックで来た男から片言の日本語で声をかけられ、粗大ごみ5個のうち金属製品2個を回収しようとしたため、住民は全ての回収を求めたところ5千円を請求され、支払ったというのです。

市は事前に回収の申請を受けた粗大ごみを無料で処分しており、それをよく知っていなかった住民が市からの委託業者だと思い込んでしまったことによる事案のようです。

郡山市「3R推進課」では、同じ田村町々内では本年度に入ってから、市の指定業者が回収した粗大ごみの個数が連絡を受けた数量より少ない事案が2件報告されていて注意を呼び掛けているようです。

わが地域の粗大ごみは、自分で処理センターにもっていけば無料、引き取りを頼むと有料で1個=1330円、4品目は2割引き、5品目以上は3割引きとなっています。

ただ、これも詳しく知っている人は稀で、わが村も似たような者が来たら被害を受ける可能性は低くない気がします。

気をつけねばなりません

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2023年9月 2日

自主検査を開始したスーパー

福島県郡山市に本社があり、県内はもとより関東などに多くのスーパーを展開する「株式会社ヨークベニマル」は、東京電力福島第1原発から処理す放出を受け、国や県とは別に独自に海産物の検査を始めました。

同社は茨城県水戸市にある国立大学法人茨城大学に、鮮魚のトリチウム検査に関する委託を申し込み受託され、自主検査を開始することとなったようです。

今後は、ヨークベニマルが継続的に提供する鮮魚の検体に対して、同大学大学院理工学研究科の鳥養祐二教授の研究室において、独自に確立した迅速測定の技法を用いたトリチウム濃度の測定を都度実施していくようです。

屋っと終わりが見え始めていた福島県内の線量検査、また新たな形で再開になってしまいました。

一生続くのでしょうか

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2023年9月 1日

郡山市で電動キックボードのレンタル

郡山市では1日からJR郡山駅西口を中心とした市街地で電動キックボードを貸し出す実証実験を始めました。

機動性の高い電動キックボードで街中の活性化や交通渋滞の緩和、そして二酸化炭素排出量の削減などにもつなげたい考えのようです。

実証実験の期間は11月30日までで、

  • 料金は最初の1時間は100円、それ以降は1分5円。
  • 利用対象者は16歳以上
  • 貸し出し時間は午前6時~午後10時

専用アプリ「BIRD」で登録し、交通ルールのテストを受ける必要があるようですが、この電動キックボードは免許が欲しいのと不要のとがあり規則が複雑に感じます。

普及するのでしょうか?

郡山市は非常に坂が多い市でもあり、安全性もどうなのでしょう

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2023年8月31日

中国からの迷惑電話1000件越え

東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出が始まって1週間、中国からとみられている福島県内への迷惑電話は止む気配がないようです。

福島県と県内の各市によると、29日だけで少なくとも1800件の電話があったことが確認されています。

その電話が来ているところには、福島県庁には約1300件、県庁がある福島市役所には450件、そして県内自治体や学校や文化施設などの関連施設にも電話が来ているようです。

悪いことに、その電話は、昼夜を問わずにある状況だということです。

福島県警本部によると、本部や各署には29日昼までに100件を超す相談が寄せられているということです。

一番の被害の当事者である福島県へ、こういうのはやめてもらいたいものですが、それだけの知識がない人々がやっているのでしょう。

原発事故当時も、関東地域の方々を中心に同じ日本人から同様の苦情や報道などが発信され、東電の電気を全く使用していない福島県民としてはその無知さに腹が立ったものでした。

無知とは、ほんとうに恐ろしいものです

ただ、この中国民の反日騒ぎはごく一部の人々のことでそれうぉど騒ぎになっていないようなのです。

その一部の騒ぎを、過大にして報道しているのは日側のメディアのようです。

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